北九州市・下関市~関門ジギング~

これは「サラリーマン人生」を掛けた釣り物語。ジギング1本で社長と対決、ハードコアなリーマン人生を追った。

逃がしたヒラメはとても・・・大きくなった。

11/17(木)のできごと。

揺れる船の上で、嘔吐リバースを繰り返しながらヒラマサを仕留めた日。

 白島沖の50メーターゾーンにて もうひとつの物語がありました。

 これは、ヒラメがとても大きくなったお話。

 私はジギング。社長はインチク。私は嘔吐リバースモード。ゲーゲーと吐いておりました。(体調不良)

 そんな時。インチクしていた社長に当たり!

 ・・・・ん?巻けない?

 社長が巻く回数に対し、巻き上がるラインの量が遥かに少ない。

 「ああ~ドラグ、緩めすぎっすよ。巻けてませんよー」

 とか言いながら少しだけ手を伸ばして社長のリールのドラグを締めました。

 「ハタかなあ?」

 とか言いながら巻くけど上がらない。まあ、それでも少しずつ上がって来た。

 「リーダーまで来ましたね~。あと少し~」

 

・・・・うげっ!

  

!!!!!

 

 ヒラメだーーーー!キターーーーー!

 タモ準備!明らかにデカい。タモを入れる!

 (やべっ・・・!)

(これ・・・入らん!)

 直径45センチの丸形のタモなんですが頭は入っても胴は全然入らん!

そして・・・アレ?ヒラメの口からなんか出てる?

(エソ?)

インチクにエソがかかり、それをヒラメが食ったのね。キスとか釣ってたらよくあるパターンです。 

まあ、とにかくタモで上げなきゃ!

ヒラメの口回りに違和感を覚えながらタモを突っ込む!

 「しっぽから行け!しっぽ!」

 ・・・社長が怒鳴る。

しっぽ!?でも・・・ヒラメの頭はこちらを向いてます~。

魚を回してもらわないととても「しっぽ」を狙えない。

 躊躇!

一瞬の躊躇!(ちゅうちょ)

カイジ風) 

 

「し、しっぽっすかーーー!!???」

(命令に背く。頭から行く、失敗する、怒られる)

 そんなサラリーマンとしての方程式が頭に浮かぶ。その一方。

小学生時代に読んだ「釣り入門」

 「魚は頭からすくいましょう」

 「しっぽから入れると飛び出るよ!」

 その二つの要因が合わさる事が、ためらいに変わり、「頭からすくう」という私に染み付いた基本動作を止めた。

結果として、「怒られる方程式」に支配された私はいったん、タモ をさげ、しっぽから狙えるタイミングをうかがう。

 その時・・・・

 ヒラメの最後の抵抗。船底に向かって反転!

 「あ」

(ずぼぼぼぼぼぼ) 

f:id:ryo0119r:20161121165210j:plainでかいエソが口から抜ける・・・。大ヒラメは悠然と潜っていく。

 釣り針に残されたのは・・・

 ぴくぴくしてる、クタっとなった立派なエソ・・・

 「頭から行っときゃ良かったあああああ!」

 呆然とする社長。呆然とする私。

 「まあ、姿が見れただけでも良しとするか」

 さすが社長!ナイスです!寛容な心をお持ちです!

 「1メーターはあったかな」

 (え?)

 「1メーターは余裕で超えてたな」

 (はい?)

「座布団ヒラメか~。お前が逃がした座布団ヒラメか~」

(えええ?ハ、ハイ?)

 逃がした魚はだんだん大きくなります。おそらく実測70cm前後くらいと思うんです。確かにギリギリ座布団クラスです。

山田くーん・・・

とにかくデカい座布団持ってきてええええ( ノД`)…

 ずっと言われるなあ・・・。言われなくなるにはこれを超えるヒラメしかない。

そして、、タモ、デカいの買おう!(笑)

 

北九州の白島沖・ヒラマサとリバースと私。

11/17(木)

今日は社長とデートでした。

 よっしゃ~!!ジギングだああ!ヒラマサ~!

 今日は絶対に釣る!先週は釣れなかった。

 なので朝から時間が許す限り・・・アオリ倒すぜ!と心に決めて出航。

 風もずっと1~2の予報。絶好のチャンス!なのに・・・。

 すげえ、、、波のうねり(笑)最初は良かったけど、あっという間に・・・すげえのなんの。

 それでも慣れたもの。こんなうねり、しょっちゅうだぜ!という事で、、いざ勝負!

 労働(ジギング)開始!

 ・・・いや、嘔吐(リバース)開始。

 なんと私、1年ぶり通算2度目の撒き餌を海中投棄。でもね、船酔いじゃないと思うんだよね。

(昨日食った焼肉に刺客がいたか・・・そんなチンケな刺客など俺の高速リバースで蹴散らしてやるぜ)

 などと思いながら海中投棄を繰り返す。もうね、胃がひっくり返るくらい吐きました。単純に食いすぎなのかもしれません。

 そんな体調不良も吹き飛ばす出来事があったのだけどそれは別の機会に書こうと思う。だって、サラリーマンとしての今後の人生・・・。それを左右する出来事だった(かもしれない)から。

 さて、狙いはヒラマサ・ブリ・カンパチ。場所は白島沖。船では社長と二人っきり。

 35メーター付近が一番熱いゾーンと読んでいる。

 「今日は50メーターのとこ行くぞ」

 ・・・・??殿!どうされましたか!いつもは・・・

「深いと回収がだるい」「深いと餌の付け替えが面倒」

「ベラの為になんでこんなに巻かないといかんのか」

 などと家来の私に愚痴を申してたではありませぬか!

 (わかりました!殿!今日はインチクをメインに青物を狙うんですね!)

 50メーターゾーンに突入!この時はまだうねりも少なく、天気も良く、風もなく・・・。絶好の釣り日和。なのに・・・やっぱり体調管理は重要だね。

 労働(ジギング)開始!

 社長もインチク・・・あれ?活きエビつけてる。

 「青物、お前が釣れたら俺もやる」

 さすがです社長!労働は私に任せて、それが一番得策かと!(笑)それまで活きエビ(テンヤ)で魚の有無を確認下さい!

という事で実釣開始。

 テンヤはアコウ、真鯛、アラ㈱といつもと変わらないメンツ。

 ジギングは・・・

エソ!

 

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こいつが貴重なアシストフックをぐちゃぐちゃにしてくれました。_| ̄|○

 快音響かず!アタリはあるけど、だいたいエソか底モノっぽい。それかフグ。

 吐き続けながらの労働(ジギング)はだんだんと気力・体力を奪って行く・・・。

しかもいつもよりもさらに深く感じる。ジグ(100g)とラインが水の抵抗で重くなるんです。

 キツイ・・・。

午後に突入。食った昼飯も完全リバース。さらに高い波と急に吹きだした北の風!

 労働環境はさらに悪化。でも諦めない。今日は釣る!そんな気持ちも空振りに、まったく釣れず。

 「35メーター付近行こうか」

 疲れ切った私に「神の声」が響く。納竿時間も迫っている。

 (深いとこがダメなら浅いとこや)

 これは私の座右の銘。35メーター付近に移動!残り時間もあと1時間以内ってところか。

 そんな時、前方200メーターくらいに鳥がポツポツと集まってきた。

 (鳥山になるか?まあ、、なっても行かないけど・・)

 ナブラも鳥山も一切見ていない、この日。初めての「環境変化」が訪れた。

 だんだん鳥が集まってくる。すなわち、ナブラの可能性。すなわち、魚の活性が上がって来る可能性!

底から5~10メーターほど巻き上げたところでもぞもぞとなんか当たってくる。

 ・・・エソ?

 ・・・フグ?

 (こいつは青物だ、それに決めた)

 そのエリアを集中して攻める!動き、スピード、とにかく変化を加えて試してみる!

 ・・・当たらない。でも、そこしか希望がない。

 (ダメか・・・)

 通常のアクションに戻す。その瞬間・・・・。

 モソモソ・・・ずごーん!

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ーーーー!!!!

 軽いけど、ぎゅーんと走る!

「青物じゃーーーい!うひょーーーー!」

 ぐいぐい走る引きを堪能して・・・ついに社長がタモを入れる!

 「さっき、俺のヒラメ、逃がしたよな?ww」

 「いや、さっきのヒラメと比べたら、こんなのメダカっすよw」

 などと、会話をしながら無事にランディング!(次回のネタ)

 まあ、小さいけど・・・・なんとか根性の1本。

 ヒラマサ! 

 

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60cmちょいくらいかな。小さいけどいいのです。 

 高い波、強い風、揺れる船・・・ 

撒き散らしたゲロ、プライスレス。

 逃がした大ヒラメ・・・これもプライスレス_| ̄|○

(何年言われ続けるんだろう、あのヒラメちゃん・・・)

 

藍島(あいのしま)沖で大鯛!(インチク)

社長が大鯛を釣った。

これには数々のドラマと条件が重なった。釣り人として、いや、サラリーマンとして。

思い出すだけでもこのドラマチックな出来事は私の今後のサラリーマン人生に影響があるのかもしれない。

 長文だけど、ここに残しておこうかと思った。

 条件1

「船検」(せんけん)

読んで字のごとく、車検のようなものである。今週の土日は船は動かせない。ならば平日に行く、が、うちのスタイル。

 条件2

「午後から荒れる」

午前中は夢のようなベタなぎ、しかし午後から荒れる模様。

「藍島(あいのしま)沖にでも行ってみるかー」

 荒れてもすぐに帰れる近場を選択。実は、今シーズン、初めての場所。いつもは通り過ぎて白島か蓋井島まで行くからね。

男島って書いてるのが白島です)

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条件3

「活きエビ入荷なし」

冷凍エビしか手に入らず。普段ならシラケる出来事が、こんなドラマを演出するとは。

 条件4

「南東の風」

この時期には珍しい南風。船がどんどん沖に出されていく。

 条件5

「サゴシのナブラ、ジギングでアジが釣れる」

(青物、でかいのいるんじゃねーか?)

これが社長をある行動に突き動かした決定的な条件となった。

 さあ釣るぜ!

朝日を受けながら、ベタなぎでスタート!

 

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私はダイソージグ。社長はテンヤ(冷凍エビ)

 まずはエソ・小鯛をヒット。

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水深18~20メートル。浅い、浅すぎる。

でも私はダイソージグでラクなジギングも楽しい。

 しかしながらベラと小鯛に遊ばれる社長。明らかに楽しくなさそうだ。

(ヤバい・・・。)

 9時過ぎ。だんだんと風が吹いてくる。船がどんどん沖に出されていく。

 水深が35メーターを超えた!

 よし!労働開始!100gのジグをセット。

 その時!社長が30センチほどの鯛を連発し始めた。

 おお!さすがです社長!タモりますか?タモタモ・・・!タモなんか要らない。ぶりあげで十分。そんなサイズだが(逃がしてなるものか!)私は率先してタモリ倶楽部と化す。

(少し楽しそうでほっとする)

 

その時!私の100gジグに強烈な当たり!上がって来たのは・・・。

 50センチをゆうに超える鯛。

 

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(やっちまった・・・・)

 って顔してるでしょ?(笑)

 「でも社長の鯛の方が引いてましたね(;´∀`)」

 「釣るなら30~40センチくらいが一番引くかもですね」

 などと言葉を濁す。そんな私の心境を無視して、なぜかジギングが大当たり。

 鯛、サワラ、でかフグ・・・。

 

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次々とおもしろいように釣れる。

 (ヤバい、今日はテンヤがダメだ。)

 その時!あれ?アジだーーー!

 ジギングにアジが引っかかる。これ、アジの群れに当たってるかも?

(相変わらず魚探はつけないw)

 しかも・・・あたり一面はサゴシのナブラだらけ。なんだか「居そう」な雰囲気・・・。

 「・・・ルアーは釣れるんか?」

 小鯛やベラの猛攻を受け、冷凍エビも底を付き始めた社長がつぶやいた。

青物、でかいのいるんじゃねーか?」

 「今日はそんな日かもしれませんよ!ブリ、ヒラマサいるかも!」

 「そうか・・・引っ張り船(トローリングみたいな漁船)も出てたしな」

 そこで社長が取り出したのは・・・インチク!

 

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今年のお中元で社員からプレゼントされた「インチク」!

 普段から私のすさまじい労働ぶり(ジギング)を見ている社長はジギングだけはしたくない。無理。といつも言っていた。そんな私の提案でお中元で選んだ「インチク」!(これならタイラバに近いし、青物も来るハズだ・・・)

 「社長!それで行きましょう!やり方は・・・巻くだけっす!」

 竿はえっと、シーバスロッドでいいや、とりあえずセット。ついにインチク開始!

 開始10分・・・。

「釣れんぞ。」

「・・・いやいや、社長!私なんて5時間やってるんすよ!」

 「そうか・・・なら・・・」

 次に取り出したるは別カラーのインチク!

 「色が悪いんだよ。今日はこの色じゃない」

 出た!社長の色発言。正直言って・・・当たるんです。

 「なら、今まで使ってたの私に貸してください」

 インチクは私も初体験。なんとか青物の可能性を見出したい。そしてなんとか社長に釣ってもらいたい。

 このサラリーマンとしての覚悟が・・・

 

 

 

 

 

 

 

ダメだった。

 インチクを借りて、釣り開始。

落として・・・1発目で釣っちゃうんだよ、私。

 超デカいフグ(笑)

サゴシ(笑)

 「なんや、お前ばっかりインチキやんか!」

 「さすがっす、社長!」

 「あまりに釣れすぎるからインチキからインチクと呼ばれるようになったとい説もあるくらいででして・・・」

 などと苦し紛れの会話をしつつ、頼む~!釣れてくれえええ!

その時!

 ガン!(げっ!)

 やっぱりまた私!ふわ・・・・。切れた・・・・。

 (サワラかな?でもデカかったぞ?)

 「社長!すみません!切れました!今度インチク買っておきます!それより・・・なんか居ます!」

 「そうか・・・。」

 

 「・・・・んう!」

 私が仕掛けをセットし直している時。

妙な言葉と・・・ぐにゃーーーー!と曲がるシーバスロッドが目に飛び込んできた!

 ぎぎいぎぎぎぎぎいいいいいいいい!

ものスゴイ勢いでドラグが出ている!

 (根掛かりじゃない!?)

 きゃっほーーーー!!!

キタキターーーー!!!!

 

巻いても巻いても出て行くライン。

(Hey! )

魚が走る!社長もうなる!

(Say! Yo!)

踏ん張る社長!タモならOK!

(Hey! Yo!)

10分格闘!疲れた社長!

(every body!)

まだまだ走る!未知なる大物!

 (Hey! Say! Yo!)

巻いても巻いても出て行くLINE!

 (Yo! Ho!)

獲物はなんだ!(なんだ!)

リーダー無しよ!(PE直結!)

いよいよ対面!(対面!)

サメか!(サメか!)

ブリか!(ブリか!)

準備はいいか!(タモタモOK!)

みなぎる緊張!(緊張!)

私が緊張!(緊張!)

 

などと、ヒップホップ系だったかどうかは別として、適当なシーバスロッドと適当なリールのリーダー無しでここまで持ってこれたのはさすが社長。

 上がってきたのは・・・・!まるまると太った大鯛!

 ざっと80オーバーはあるんだけどとにかく太い!メタボ引っかかるよ、鯛ちゃんよ~!

 無事に取り込み、社長とハイタッチ!

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※ 写真じゃ小さく見えるかもだけど、実際デカかった!

 いいよ~!いい仕事したよ、鯛ちゃんよ~!

 「お前の鯛も大きかったけどな」

 「いや~私の鯛なんて・・・小さすぎて見えませんヨ」

 と心底思うほど迫力のある大鯛でした。いや、ほんとに太かったんですよ。アレ。 

 

そして翌日・・・

 「行くぞ」

「どこすか?」

「今日からセールやろうが」

「かしこまりました」

 社長がインチク5コとちょっと固めのロッドを購入。

 よっし!社長も青物モード突入~!!!(^◇^)

 年末までにブリ、釣りましょう!!!

 

 

メーターオーバー連発。北九州白島沖ジギング。

「狙いはメーターオーバーのヒラマサだな!」

(大きく出た私)

 ちょっと釣ったら・・・すぐ調子に乗る私も・・・案外好きです。

 朝日とともに白島沖へ到着!

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釣ったるどーー!!

ドラゴンジグ(100g)装着。そう・・・記録は破るためにある。

 前回、80オーバー、推定5キロのヒラマサをゲット。目指すは100cmオーバー、10キロ超え!この日の為に計測機も買いました。

 準備と気合は十分!朝日に照らされながら労働(ジギング)開始。

 ガン!

 きた!

 ・・・・あれ?重くなったり軽くなったり・・・・。

 サゴシ?

 あれれれ?なんだああ?

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ヤガラ!(笑)

なんか・・・ヌルヌルするううううう。とりあえずリリース。

 えっと・・・まずは100cm突破(笑)

 なんの!

 ガン!

 あれ?

 

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またヤガラ(笑)

 これまたヌルヌルするううううぅぅぅぅぅ。これも100cm突破。

 その後、アコウ。

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終了。ちーん。

 調べてみた。アカヤガラか・・・。

 「超が付く高級魚です。」

 まあ、いっか。だってヌルヌルしてんだもん。(笑)

今度は食おう^^

 メーターオーバー、2本も釣っちゃったぜ。

(;一_一)

 

関門でノンビリのジギング。

10/29(土)

かんもん、かもーん、関門でした。

 最近は白島沖で見かける四季丸さん(有名な鯛釣り船)も

関門橋超えて山口方面走ってたしな。

 北風で風速5。

白島行き、アウト~!

 関門(北九州側)は15~25センチくらいの鯛が沸いてましたよ。この時期にしては大きい方かも。

 しかし完全にエサ取りサイズ。

 ちびっこい鯛に苦戦するテンヤ先輩。ちびっこい鯛(エサ取り)を次から次に釣り上げる。

 高級な活きエビを贅沢使用。

 そんな私はダイソージグセット。

サゴシ!

 

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グロ注意。

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見事な2枚おろしでした。

 

大量のエサ取りにやられ、活きエビがなくなったテンヤの先輩がサゴシの切り身で釣り開始。

 

フグ。

以上。

 そういやサメも釣れたなあ・・・。

 やっぱ沖に出たいよ・・・。

 

ヒラマサ会議は踊る。

前日の「ヒラマサ会議」もむなしく、土曜の天気予報は北の風・風速5。

 「明日は関門だなあ・・・」

 むなしいいいい、むなしすぎる。

 「税関前でのんびり流すかあ・・・」

 「社長!とりあえず六連まで行って、行けそうだったら蓋井島か白島・・・」

 「うーん、無理だろ」

 必死の抵抗むなしく・・・。海に関して、こと、関門スペシャリストの社長。

 まあ、身の安全が第一だからね。ただ、ひとつだけ希望(野望)がある。

 北九州側から関門橋を超えて、山口方面へ。

 

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水深50mくらいのところがあるらしい。

 もしかしたら・・・いるかもしれない。カンパチがいるんだ、ヒラマサだって。

 迷子だろうがなんだろうがいるかもしれない。

 ブリだって釣れた事あるんだし。

(釣り具のポイント赤坂店の釣り自慢コーナーで見た)

 でかいヒラメもいるかもしれない。

 でも・・・

 あああああ、南とか北以外の風に変わってくれよおおおお。_| ̄|〇

 

ヒラマサ会議。(関門?白島?蓋井島!?そこが重要だ)

今週末、10/29(土)は釣りになった。

 東京出張から帰ってきた社長にいきなり社長室に呼ばれる。

(一応、私、販売促進部のリーダーですw)

 「全然、件数(売上)伸びてないじゃないか!」

 「はい、申し訳ございません」

 「原因は!?」

 「〇〇や△△に関しても、全く問題ありません。つまりは市場性、時期的な問題かと。」

 「そうか・・・。」

 「はい、手は打ってあります。」

 「そうか、、、、・・・土曜日はどうなんだ?」

 「はい、そちらに関しても、全く問題ありません。風速も今のところ問題なし。天気にいたっては曇りで過ごしやすく、潮も大潮の入りで期待できるかと。」

 「そうか、わかった。後は頼む」

 「ハイ、かしこまりました」

 

バタン。

 

朝のミーティング終わり(笑)

 さあ行くぞ!待ってろヒラマサ~!!!!!

 いい会社だっ(笑)

 あとは風速!波高!これ次第!

 簡単に言うと、関門は風の影響を受けにくく、けっこうな強風でも釣りは余裕です。

暴風警報・強風波浪注意報が出ても、西、北西の風以外はたいがい出れます。

 釣れる魚も、大鯛、大ヒラメ、大マゴチ、大アコウ・・・。

垂涎(すいぜん:よだれもの)の獲物が釣れます。

 しかし!青物の実績が少ない!風がなければ関門を出航して、ジギング天国の白島・蓋井に行ける!

 私はジギングで青物が釣りたいんだ!ブリ・ヒラマサが釣りたいんだ!

関門じゃ釣れないんだああああ( ノД`)シクシク…

 

 

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魚が走った時は腕はピーンと伸ばして竿を支える。ロッドエンドはお腹。

 ポンピングしながらゼーゼー言いながら格闘したいんだ!

 もちろん、関門になってもヒラメやマゴチ狙いで楽しむよ~^^

 あ、ちゃんと仕事もしてますよ~。バリバリね(多分

 

 

ダイソージグの旧式【ジグベイト】発見~!

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あった^^

ダイソージグの中でも旧式の「ジグベイト」

 まだたくさんあったけど、とりあえず十分かな。

これでたったの540円~!

 安いね。本当に助かります。

 こいつでヒラマサ・ブリ・マグロ・・・。

 釣りたいなあ・・・。ナブラ勝負だね。

 あ、エソはたくさん釣れます。

 今のところ、この「ジグベイト」で関門~六連~白島~蓋井島(ふたおいじま)で

 

ハマチ(多数)

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サワラ(サゴシ含め、多数)

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カンパチ(1匹)

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ヒラメ(1匹)

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鯛(1匹)

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アコウ(多数)

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エソ(うんざりするほど多数)

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他にもアラカブ・フグ・カワハギ・・・はゲットしてます。

 手軽でいいよね。ダイソージグ。

 そろそろ寒くなって来たので出撃回数は減るけど

(社長の気分次第)

 毎週土曜は雪が降っても行くんだろうね。がんばろう(笑)

 

ダイソージグは素晴らしい(続

先日、友人(女性)が手に入れてくれた

ダイソージグの旧式ジグベイト。


 

3店舗も回って探してくれたジグベイト(旧式)

 

先端のリングを外し、お尻のフックも外し、

 

ツインのアシストフック(リード1センチ)を装着。

 

イイ感じだ。

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そして今日は波が高くて白島行は断念~!

 

今日は関門からちょっと船を走らせた六連島(むつれじま)付近。

 

サゴシ以外の青物の実績はない(笑)

 

さあ、結果はいかに!

 14時から17時までのショートタイム。

 

いきなりヒット!

 

 

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エソ!

 

 

追いかけ、またヒット!

 

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エソ!

 

 まだまだ行くぞ!

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エソ!

 

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これでもか!

 

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エソ!

 

 

まだまだあ!

 

 

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エソ!

 

 

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(;一_一)エソ

 

 

わかったよ・・・。

 

エソはたくさん釣れるんだね。

 

 

その時!

 

タイラバで社長が60オーバーの真鯛をゲット!

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よっ社長!ナイス鯛!デカいっす社長!(^◇^)

 

「私も鯛を狙いまーす。」

 

なんつって、狙い方もわからないのに

 

それっぽく、ちょっと遠くに投げて、

 

底から中層をヒラヒラヒラヒラ・・・・。

 

 

・・・ガツン!ぎぃぃぃぃぃ・・・・

 

 

あれ?ドラグが少し出たぞ?

 

 

明らかにエソとは違う(笑)

 

 

青物と違った独特のパワフルな引き。

 

 

これは~!

 

 

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有言実行の鯛!(笑)

 

 

40オーバーでした。

 

(社長より小さいし、ナイス俺!ナイス鯛!w)

 

 

などとサラリーマンのワタシが思ったかどうかは

 

・・・ご想像にお任せ(笑)

 

 

あと1匹追加を~!

 

 

エソ!(´Д`)

 

まあ、とにかくダイソージグ。

 

よく釣れますね。(エソラッシュ)

 

 

しかしながらタイラバの威力は段違い。

 

社長の関門式?タイラバ釣法は、巻き上げません。

ちょっと長めのシーバスロッドで腕いっぱい、上げたり下げたりを繰り返すだけです。

もちろんしっかり底は取ります。

 

エソはもちろん、マゴチ2本も絡めつつ

60オーバーの鯛。

 

明らかにタイラバが強い。

 

でも、エソ、フグの猛攻もあるタイラバ。

 

ラバーのスカートが切れまくり。

 

かなりミニスカートでセクシーになります。

 

つまりボロボロ。

 

頻繁にスカートを着せ替えする手間もあるから

 

私はダイソージグだなあ・・・。

 

【ダイソージグ】旧型の「ジグベイト」が欲しい。

ヒマであろう友達にLINE送った。

 

「ターゲットを伝える。」

 

~以下、原文~

 

ダイソーに行くこともあるだろう。

そこで今回お願いしたいのは「釣り」コーナーだ。

 

青とかシルバーとかキラキラした鉛の塊。

お尻に3本のハリがついている。

ここで重要なのは40gだ。

 

そして最後に品名は「ジグベイト」だ。

 

「ジグロック」は不要。たくさんある。

 

以上。

 

さあ、果たして友人は旧式の「ジグベイト」を探して来れるのか!

 

この友人、女性です(笑)

 

女性が釣りコーナーでジグを吟味する姿。

かっこいいな(笑)

 

「3店舗回ったよ~!」

「店員に在庫まで全部確認してもらった!」

「釣りコーナーはだいたい、おもちゃ売り場付近だね!」

 

おおおおおお、予想以上の反応。

 

何がそんなにアナタを突き動かしたのか。

ごめんなさい。

 

結果は~!

 

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素晴らしい!

しかも初めてみたオレンジ!

 

「1個しかなかったわ~!」

 「18gとかは結構あったのに!」

と悔しがる友人(女性)

 

ありがとう。必ずこいつで何か釣りますね^^

 

 ※旧式のジグベイトの方が細身で長いのです。

だから私はそちらが好きです。