北九州市・下関市~関門ジギング~

これは「サラリーマン人生」を掛けた釣り物語。ジギング1本で社長と対決、ハードコアなリーマン人生を追った。

今日も懲りずに白島沖。ヒラマサ狙い(写真なし)

釣れてない上に写真もない。これはメモ日記。

11/26(土)北九州の天気は・・・

 風速1~2!しかも東風!天気も快晴!

この時期としては最高のコンディションが予想されました。

 ちなみに・・・携帯を忘れたので写真はないです。

そして、結論です。ヒラマサ、青物、釣れませんでした。

 私、ジギング、社長はインチク。

 会社の先輩は冷凍エビでテンヤ。そんないつもの3人でいつもの白島沖へ!

 私「今年最後のチャンスかもですね!」

 社長「こんな天気のいい時は滅多にないぞ!」

 先輩「デカいの?釣れる?釣れると?」

 会話も弾み、船は進む。船は白島を前方に捉える。

 段々とうねりが高くなる・・・。

 私「ちょっと波が出てきましたね~」

 社長「多少は・・・な」

 先輩「デカいの・・・釣れると?」

 白島に近づく。

 私「白島まわり、漁船がたくさん出てますね」

 社長「水深、図ってみろ」

 私「浅っ!15メートルです!」

 社長「ちょっと・・・ここでやってみるか」

 先輩「デカいの、いると?」

 この時点ですでに強風と波浪が我々を襲う。とりあえずは沖に出らずに白島周囲で

実釣開始となった。

ジギングしてる船もたくさんいる。魚探を見ると・・・

 「ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ!」

 ベイトの反応!かなりの数!

 (よし!この水深ならダイソージグだ!)

 という事で、ダイソージグすたんばい。

 私「ベイト入ってますね!」

 社長「引っ張り船(青物狙いの漁船)も出てたしな!」

 先輩「デカいの、いるの!?」

 気分を無理やり高調させる社長と私。しかし・・・強風と波浪に翻弄される。そして、とにかく寒い!

社長「・・・釣れんぞ」

私「・・・・始まったばっかりですよ」

先輩「デカいの、いない?」

 そんなこんなしているとテンヤの先輩に小鯛やアコウがかかる。

 私「魚はいる・・・みたいですね」

 社長「ちょっとほっとした」

 先輩「デカいの、いない」

 ちょろちょろ船を動かすも、あまりの風になえてきた。

 そんな時!

 社長「いつもの、沖に行こう!」

 私「やったーー!行きましょう!」

 先輩「どこ?デカいのいるとこ?」

 そして・・・大波に揺られながら白島沖に向かう。

 社長「お前の天気予報、全然当たらんやんか!」

 私「天気協会に言って下さいよ!」

 先輩「デカいの、釣れんの?」

 結果・テンヤの先輩が良型・小型のアコウ、アラカブ。社長、アコウ一匹。私、ボウズ。けっこう頑張ったのになあ・・。 ちょっと当たったのはフグかなあ・・・。

ユーチューブで見たけど、うおおお!って高速でシャカシャカ巻いて、1秒~2秒ジグをピタって止めてヒラマサ狙ってました。動画では止めてる時にバコっ!て来てたので、釣れない時はマネしてたまにそれをやりますが・・・。

 うおおおおおお!(シャカシャカシャカシャカ!)

止める!(ピタ!)

 ・・・・ツン?・・・ツンツン・・。

(フグか・・・)

 としか思えませんでしたww

 社長「今年はもう終わりかな」

私「・・・・・・」

 いや、まだまだ!メーターオーバー、10キロ超えのヒラマサ。

 私は諦めませ~ん!