チョウケイ襲来(パパ)
2019/08/08
釣りバカのチョウケイが中国から帰ってきた(というより遊びに来た)ので早速、釣りに連れ出す社長と私。あ、おまけの達人ウーロンも。
チョウケイは私よりジギングを始めた時期が早く、竿やリール、アシストフックの選び方など色々と教えてもらったのだ。
チョウケイは北九州大学に留学していて、昨春、卒業して「日本でビジネスしたいネ!すぐ帰ってクルYO!」と言い残し、いったん、中国に帰った。
気も利くし勤勉家の好青年で誰もが日本で仕事をするんだろうと思っていたら「ケコーーンするヨ!」と言ってさっさと中国で結婚してしまい、かわいい女の子も産まれてパパとなり、ついには帰らぬ人となった。
お相手は帰国してすぐ知り合ったご近所さんらしいw
さて、チョウケイの紹介はこれくらいにしてっと。
予報では東の風3~4くらいだったけどけっこう沖は暴風で初心者ならば釣りは無理。しかしながら我々は素人ではない。ウーロン・チョウケイ・そして私は数年間も船上で社長に鍛えられた百戦錬磨のプロなのだ。
他の人のラインの動きを確認し、オマツリしないようにジグやタイラバを投入していく。
「キタ━(゚∀゚)━!!」
「社長~!私が釣れてますうううう!」
「キタ━(゚∀゚)━!!」
「チョウケイ!それオレ!俺が釣れてる!」
「キタ━(゚∀゚)━!」
「ウーロン!それ、社長の魚!」
えっと、社長のヒラゴにウーロンのタイラバが見事に絡まって、「どっちの魚でショー」が面白かったかな。
しかし全くけしからん。ネタがイマイチだったのだ。ネタの達人ウーロンすらヒラゴを釣り上げるし、社長はファーストヒットでさっさとボウズ逃れ。私もまあ普通に釣れるし、チョウケイもちゃんと釣ったから全員安打達成ってワケだ。ネタのプロの名に恥じない程度にネタを提供しておくれよ~。ブログに書く事なくなっちゃうじゃんかよ~。プロとして自覚をもっと持ってもらわないと~。
えっと、しかしとにかく小さかった。
コ瀬のど真ん中から流す感じで15~20mくらいの浅いエリアでしかヤズやヒラゴは釣れず、大物狙って流されるがまま深い位置で頑張っても釣れるのはエソとかフグとか。あ、私がサワラを釣ったくらいか。
風が強かったからキャスティングもやるだけ疲れそうだったしひたすらジギングでヒラゴとヤズを釣っておりました。
普段なら憎たらしい暴風も夏場はちょっと助かったかな。熱風をかき回している感じはあったけど、それでも風はありがたかったです。
おわり
うーん、ネタがない。つまらん。