北九州市・下関市~関門ジギング~

これは「サラリーマン人生」を掛けた釣り物語。ジギング1本で社長と対決、ハードコアなリーマン人生を追った。

災害時にて思うメモ。(イカ釣り予行練習アリ)

台風7号

 

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先日、7/4・5日に台風が来ました。北九州の北側を通過、中心気圧は965hPa。今回、「船は上げない」という判断を下しました。確かに風は十分耐えれるレベルでしたが、見事に左舷の「行って来いロープ」が切れてしまいました。船を係留する大事なロープです。台風が北九州の北側を通過する時は有無を言わずに上げた方がいいかも知れません。

 

 豪雨(災害レベル)

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そして7/6、七夕を目前にして、ものすごい雨でしたね。これは台風が呼び込んだ雨だったのか、朝から裏庭から浸水しかけ、私は釣り用のゴアテックスの完全防水的なカッパを着て、妻とバケツで必死に水を掻き出し、久々に夫婦で愛の共同作業を朝から行いました。ダイソーの上半身だけのカッパを身にまとった妻はビチョビチョ、私はゴアテックスさまさま、被害ゼロ状態の私は「後は任した」と言い残し、さっさとスーツに着替えて早めに出勤する事に。

 

車両水没の危機

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その後、出勤中にクルマが水没しそうになりました。普段なら「ウエーーイ♪」的な勢いで突っ込んでいくタイプの私なのですが、なんとなく身の危険を感じて遅刻覚悟で迂回を選択。その後、一台の車が山から落ちてくる横殴りの崖崩れに襲われたと聞きました。車はオジャンなのかな。そのまま行ってたら私だったかもしれないと思うと私はツイてた反面、車がオジャンになったかもしれない飲み込まれた持ち主さんは本当にツイてませんがしかしながら門司区もそうですが、西日本全域で多くの方が亡くなられていると思うとご冥福くをお祈りするしかありません。土砂崩れは私も幼少の頃から2度ほど経験していて、家が半壊した記憶、あれはホントに間一髪だった×2。迂回をした決断はその経験からの胸騒ぎがあったからだった気もする。

土砂を含んだ茶色の土流が住宅街を激しく横断、石がゴロゴロ流れてくるし、本当に自然の脅威に対して人間の力ってのはチッポケですね。

 

 そういえば危険なイカ釣り

 

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そういえば6/23にイカ釣りも行ったんですよ。イカ釣り。
去年までは「16時間耐久イカ釣り大会、別名死のロード」「ベーリング海カニ漁師上等」だなんて息巻いてたんですがとりあえず今年の1発目は6時間くらい?夕方に出て深夜に帰ってくる通称、根性なしパターン。

 

社長がキレイな真鯛

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さて、日が落ちるまでは夕マズメを堪能。見事に社長がインチクで良型の真鯛をゲット。キレイな真鯛だし、船上で捌いたんだけど、かなりの身が取れた立派なサイズ。

 

そして天気予報は1~2の予報だけど、これがまた見事に外れて海上での体感でいけば4~5。

昼間なら余裕だけど、海に落ちてしまった日にゃ、目視で要救助者発見が困難な夜の海では死と隣合わせなワケです。


さらに、社長やイカゲソ先輩が落ちたなら私の目がまだ良い分、発見の可能性も高いけど、私が落ちたら社長とイカゲソ先輩のガンリキでは私はそのまま海の藻屑となること濃厚、いや確定。

 

藍島沖でも釣れた

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そんなワケで最初は白島の沖だったけど、ちょろちょろっと釣った後、藍島沖まで戻ってイカ釣りをしたんです。釣れないだろうなあなんて思ってたら意外に釣れてビックリ。白島沖も藍島沖もサイズはちっちゃいけど、まあちょろっと食べる分にはちょうど良い感じでした。海上で食べるイカ刺しは最高でした。

 

 

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しかし天気予報、当たらんなあ・・・。それにしても自然災害・海難事故には十分気を付けて今後も遊ぼうと気を引き締めた最近でした。

 

おわり