関門に青物到来か!?ダイソージグで十分。(ちっちゃいヨ)
2019/07/13
関門でジギングをやられている皆さまに朗報ですがタイトルほどの期待感で読まないでくださいネ。
朝から曇りのち雨という状況で白島沖は無理、それならば関門でのんびり釣ろうじゃないかって事で青ケブを買い込み、小物釣り専門のピラニア先輩、休みの日は釣りに行かなきゃ死んじゃうイケメン青山テトラくんと社長と私の4人で「雨が本格的に降り出すまで関門でノンビリ」という超レジャーコースだ。しかし意地でも行くんだな、私達ってw
さて、先週のイカ釣りに比べて気負いも根性もプライドも不要。いたってラクちんな釣りである。
出航からあっという間に5分、小倉マリーナの沖に到着。大型船の航路を避けて、流されるがままのラクちんな釣り開始。
準備が異常に早い社長がさっさと青ケブ付けて投入。
「釣れんぞ」
「いや、まだ3分です」
という本気なのかおきまりなのかわからないトークを繰り広げて20分くらいするとぽつぽつと鯛めしサイズの鯛が上がって来た。
イケメン青山くんがファーストヒット、かな?
小物専門のピラニア先輩までも鯛めしサイズとは・・・
(さて、私はやっぱりジギングだなあ)
どこでもジギングと決めている私は80gの中国製ジグをセットして、さて、第一投なげ・・・・
「ばちゃ・・・っ」
ん~?ボラ?サゴシ?
「・・・パチャパチャ」
ナブラほどではないが、魚が表層でわちゃわちゃやっている模様。
(なんだろ?)
とりあえずパチャパチャに向かって投げること数回。
グっとした感じでなんかキター!
私のヒラマサ用タックルで巻くけどなんか引いてる感じはあまり感じられないけど、横走りしている!
「おお!こんな(小さい)の初めて~!(*´Д`)~」
ちっ、しまった、イケメンと並ぶと色々ヤバい・・・。
さて、ブリの幼魚のヤズ・・と言うんだろうかこのサイズは。イケメン青山君が釣ったキスと比べるとそのサイズ感がお分かりいただけるだろう。
「あ、もちろんいただきま~す」
リリースなんて言葉は辞書にない小物専門のピラニア先輩が持って帰るというので美味しく食べていただこう。
さて、それにしてもフックがデカいのか(一応、ヒラマサ用だもん)コツコツ当たるけどフッキングしないもんだからダイソージグにチェンジ。アシストフックも所持品の中から一番小さいヤツを付けて、雨が降り出すまで楽しめました。
けっこう当たるけどバラシも多くて、25~30センチくらいのヤツを雨が降るまで5匹?くらい釣れました。あまりマジメにしなかったしね。リリースも考えてさっさとイケスに入れたからあまり写真撮ってないけど結局ピラニア先輩が全部持って帰ったからその苦労も水の泡だったのだが。
これが一番大きくて30センチくらいかな?
そして防波堤に近い浅瀬でもわちゃわちゃやってたから岸壁のどこからでも釣れるんじゃないのかな。
えっと、白島沖とかに比べて青物の確率が薄い関門だけど超楽しかった。小物釣りも奥が深くてハマりそうだ。
おわり