サワラってこんなの食うんだ、釣れない日々
2019.11.16
最近は波が高い上に釣れない。いや、ホントコレ。
今回は久々に「ピラニア後輩」を交えて白島目指して出勤~。
最近社長が「カワハギ」って言い出したのでどうせ波も高いだろうし、最初から「カワハギ釣り行こうぜ」的なノリ。(私はどこでもジギングだけど)
前回行った白島の周りで風・波を避けてノンビリ釣る予定だ。
(たまにはこんなのもイイネ)
と私は割り切っていたし、白島に近づくにつれ、予想通り波が大きくなっていく。さらに私の視力1.5の両眼で見る水平線はギザギザ、つまり・・・。
「やっぱり沖は波高いっすよ~」
ということで予定通り小物釣りだなっと思っていたら。
「ん、行け(沖に)」
ありゃ、行くすか?わかりましたよ社長!さすがっす社長!そりゃ私だって沖がいいっす!しかしノンビリカワハギじゃなかったんですか?www
~まずは白島沖~
高い波。ジギング開始→釣れない。
おっとっとおっとっとで小一時間粘るもノーヒット。
「波たけえええええ」
「移動すっかー」
という事で当初の予定通り白島まわりの防波堤へ!
・・・の途中でナブラに遭遇!私が船をつける。
社長が投げる。ピラニア後輩も投げるが・・・。
ノーヒット。
「青物のしっぽが見えた」by社長
ということでおそらく40~50センチくらいのヤズだろうということで今度こそ本当に約束の地へ!
~白島防波堤付近~
「カワハギ、カワハギ♪」
ということでカワハギ仕掛けに青ケブ付けて投入。
入れた瞬間、食ってくる!次々釣れる!どんどん釣れる!
・・・ベラが。
「今日の未来が見えた」
という謎の言葉を残して社長はすでに飽きている。ピラニア後輩は社長がどんどん釣り上げるベラを必死で外している。
私はダイソージグを投げまくるが何も当たらない。
「飯食うか」
「もぐもぐ・・・・」
「・・・・もぐもぐ」
「もぐ・・・・」
「・・・波はおさまったか?(沖の)」
「え、いや、うーん、まだダメすかね~」
「もうおさまったやろ」
ということで再び白島沖へGO!www
ベラじゃダメなんですか~!
ベラじゃダメなんですぅ~。ハイ。
~再び白島沖~
ヒラス・ブリの実績が高いポイントで頑張るものの、なーんも当たらない。ひとり青ケブで遊んでるピラニア後輩がベラとかフエフキとか釣ってるだけ。
そうこうしているうちにお昼ご飯がボディに聞いたのかおねむの社長が船室でスヤスヤ。
「めずらしいw」
社長が釣り中に寝てるのほとんど見た事がないもんな~。
しかし釣れない。ひたすらあおるが釣れないのでどりゃあああ!とか遠投して水面~1m付近をバシャバシャやってみたりジグをヒラヒラ、キラキラさせたりして遊んでいた。
キラッ、キラッ、キラッ・・・
ギラアアッ(アレ?)ギララ~!
(ベギラマきたー!)
明らかに青みどりっぽいベギラマがジグを追ってる。
船まで5m、ここで食わせないと逃げちゃう~とフォールするとフワッ。
食った~!ぎゅわああああ(´▽`)
ということで釣れたのはサワラさんでした。最近のサワラの中ではまあまあデカい感じでよく引いた。っここでようやく魚っぽいのが1匹である。
血抜きをしてるとペッと吐き出したのはネンブツダイ。
胃袋もパンパンで大量のネンブツダイが出てきた。
ネンブツダイも泳がせのエサになるのか!こいつなんでも食うんだな!泳がせイケるかもね!ヒラマサもイケるんじゃね?ベラとかも食うらしいので。
「なんか釣れたか~」
「サワラっす~」
「ふーん」
※サワラはその場で血抜きして内臓取って、血合いまで取るのでけっこう面倒なので我々は嫌います。おいしい高級魚なのにw
再び社長も釣り竿を握るが、その後まったくノーヒット。
「飽きたぞ~。今度こそカワハギやな!」
ということで再び白島付近にUターンwww
~再び白島防波堤~
ここはどうやら近寄ったらダメらしく、北九州市の警戒船と書いた船が「防波堤に近寄らないでくださーーい」とマイクで警告してくる。
それなら仕方ないと防波堤から離れて釣り開始。流されるままに流されて、アラカブ、アコウ、フグ、エソ、って感じで終了。
つまり・・・
カワハギ釣りって、めっちゃ難しいですね!wwww
おわり
オイッ!!( ´Д`)っ))Д゚)・∵. ヾ(゚ε゚ )ォィォィ