北九州市・下関市~関門ジギング~

これは「サラリーマン人生」を掛けた釣り物語。ジギング1本で社長と対決、ハードコアなリーマン人生を追った。

青物に呪われた令和元年

青物に縁がないのである。

 

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ウーロンも釣れた




青物が釣れないのである。

 

 

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3投目のトップでいきなり

いや、違う、ヒットはするのだ。ジグに食いつきはするのだが・・・

 

・・・とにかくバレるのだ。バレまくるのだ。


そう、社長が。


「針折れ」が2回もあったし、本当に青物に縁がないのだ。

 

「お前、それは釣れんやろーww」

 

「釣れるまで一生掛かるぞ~ww」

 

「100%釣れんな~w」

 

などと言われたダイビングペンシル(トップウオーター)の黒ネズミくん1号(無名メーカーで激安)にいきなりヒットしちゃうくらい釣れるのに。いや~参っちゃうな~私ってば、わっはっは。

 

 
「俺をウーロンと呼べ」

 

そんなわけわからない事を言い出すくらい青物に縁がないのである。

 


5/11(土)水島

写真はない。なぜなら・・・


写真はないが、「達人ウーロン」が良型のヒラスを掛けた。(まあ私からすればそんなに大きくはないのだが)ざっと70センチ前後のレギュラーサイズだ。

水島のヒラスは水深が浅いおかげか本当に元気がよく、大物と勘違いしての「釣れてがっかり」な事もよくあるが、達人ウーロンにしては「超大物」の部類に入るであろう待望の一匹がついに達人ウーロンのインチクにヒット!

 

私は見事に釣り上げた時に備えてカメラをスタンバイ!ぎぎぎぎぎぎーーーっとベイトリールから引き出される爽快なドラグ音は何度聞いても心地がよく、なかなか元気なヒラスで良いファイトをしている。これはとってもいい記念になるだろうし、朝から50センチくらいのヤズくらいしか釣れていない我々としてもテンションは上がるのだ。つまりウーロンとしても我々としても絶対に逃がせない一匹である。

「仕方ない、タモ入れてやるわw」

ようやく水面近くに姿を見せたヒラスは間違いなく今日一番の大物で、しっかりフッキングもしてあるようだが、心配ごとがひとつ。

「青物に呪われている」社長がタモをスタンバイしてまった事である。


もちろん私は写真を撮るためにスマホをスタンバイしているから私は無理。もちろんタモなしでのブリ上げは無理なサイズであるから社長のタモ入れテクニックに全てが掛かっているのだが、いかんせん今の社長は青物に縁がない。

いくら縁がないと言ってもタモ入れは別だ。と安易に考えていたが、社長が突っ込むタモに一度は収まり掛けたヒラスが「びょーーーーーん」と跳ねてポチャン。

 

痛恨のタモ入れ失敗!www

 

・・・インチクだけが、そのでかいタモに収まっていた。とてもシュールだった。

私とした事が絶好の写真を取り損ねてしまったのだ。


「ぎゃーはっはっは!キャッチせずリリース成功じゃん!」

「インチクが釣れた!さすがウーロン!wwwww」

「楽しめたし良かったやん」

「自然にやさしい達人ウーロンだ!」


などと心からウーロンとヒラスとの激闘を賞賛、つまり称えていたし、バラしてしまったウーロンは「バラしたならばネタにしろ」を信条とする社長や私の「餌食確定!」のお約束のコースが・・・

 

今回ばかりは少し状況が違った。


「あまり言うな・・・」


「・・・責任を、、感じている」


青物に縁がないとは言え、タモ入れにまで縁がないとなると・・・これはちょっと社長も重症の部類に入るがまるでこの界隈の青物の呪いを一手に引き受けてしまったかのような様相である。


待望の青物はいつの日か。土日連続で行っても青物は釣れず、釣れるのは立派なヒラメとか。

社長は私なら狂喜乱舞、自慢しまくるであろうデカいヒラメを2回連続で2匹も釣っている(笑)

 

 

つーかジグでヒラメの方が難しいんですけど。

 

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刺身にしたら5人でも食いきれなかった



これは間違いなく青物には縁がないんだなw

 

 

~後日談~

「あのタモ入れ失敗で青物の呪いはウーロンに移った!」

 

さすが社長。ウーロンを犠牲にして除霊に成功したようである。

 

さあ真実やいかに!?w


おしまい

初クルーズ(ヒラス3.5本)


4/20(土)大潮
ついに出航となったニュー・Shachou号(社長号)。天気もよく風も弱い。朝はまだ肌寒いくらいの気温が丁度良く、絶好の航海日となった。Shachou号はすでにお取引先様の乗船予約(もちろん無料)も入っており、「接待船」となる運命が待っている。決して我々の魚釣り目的の為に購入したワケではない。これは「お取引様各社を接待するための船」、Settai号(接待号)なのだ。


まずは訓練
お客様を乗せ、マリンレジャーを楽しみ、無事に帰港する為にはまずは我々の操船技術を高める必要がある。命を預かる身である事を忘れてはならないので、ベテランの社長と私でみっちりと離岸・接岸の訓練を行った。みっちりやる事、一人2回ずつ。「もう大丈夫だな」「ですね。うへへへ」「行くか~」「ですね~。うへへへ」という事で次はマリンレジャーの訓練である。お客様も船に乗るだけでは満足しないだろうから素晴らしい体験をしていただかないといけない。とにかくさっさと行こう。


素晴らしい体験

「100mまで行こうか」つまり水深が100mになる白島の沖合(うんざりするくらい遠い)まで行ってみようという事だけどそれなりに時間が掛かりそうなので80mくらいのところでストップ。我々にはマリンレジャーの訓練をする時間が大変重要で無駄な時間と燃料を使うワケにはいかない。

 

予期せぬ出来事

お客様と行うマリンレジャーはおおよそ「フィッシング(魚釣り)」になるだろう。初心者から経験者まで楽しめるよう、私の本日の訓練はジギングである。社長はエサ釣りの訓練を行う予定でイカとサバの切り身でアラ狙いだ。
順風満帆に見えたこの練習だけど6カ月前から積んでいたカフェオレに当たったのだろうか、現場に着くや否や、道具を準備するよりも早く社長がダウンしてしまった。船酔いなのか食アタリなのかわからない上に電動リールのバッテリーも忘れてしまった社長は早々にマリンレジャー訓練から離脱。以前の船から積んでおり、新しい船に乗せ換えた半年前の乳製品、しかも船内で熟成されたモノは例えペットボトルでも気を付けないといけないという教訓を学んだ。カフェオレは甘くても海は甘くない、甘くないのだ。


水島へ移動
80mゾーンには訓練すべき相手(魚)の反応が薄く、場所を変える事になった。深い水深はダウンした上に電動リールのバッテリーをすっかり忘れてしまった社長には酷すぎる訓練な上、「運転したら治る」という社長の言葉もあって、水島に移動する事に。

 

水島での訓練

「来たぞ!」
「ああ!」
「バレた!」
「けっこうデカかったぞ!」

すっかり体調を戻した社長が相性のいい水島で訓練開始。社長もジギングだ。ホントに水島と相性がいい社長のおかげで訓練相手(魚)がいるって事はわかった。そうなれば私もマジメに訓練開始だ。

 

フラフラジギング

「止めている時に来た」という社長のヒントを頼りに色々と試す。ワンピッチよりもちょっと遅めでフラフラしながら止めて、ふう、と一息着いたくらいの時に「ぐるるるる!」というアタリ。70~80センチくらいのヒラスで、本当に水島は水深が浅いせいか、魚の引きがメチャクチャ強いので上げてガッカリって事がよくあるのがそれも水島だ。

 

 

 

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「私も止めた時に来ました~」

という事で今日はこんなイメージかなあ、とか思いながらフラフラ、ふう、フラフラ、ふう、フラフラ、ふう、ぐるるるる!ぐわ!という感じで2本目ゲット。

 

「社長、すんません!!」

「お前ばっかり!」

という感じで訓練が進んで行く。せっかく訓練に来たのにも関わらずまだ社長が訓練しておらず、今までまともに当たったのはカフェオレ(食当たり)くらいだ。

 

社長も訓練

「今年はまだロクなの釣っとらん」という社長に是非釣ってもらいたいところで空気を読んだのか元気なヒラスが社長にヒット!

「おおおお!よく引くな!」

「ですね!」

「うおりゃあああw」

「タモスタンバイ完了です!w」

魚影が見えたところでこのヒラスも相変わらず元気で右に左に走り回る。

「あ・・・・!」

「あーーーー!」

 

(・・・マジすか)

 

バレてしまった。社長、訓練達成ならず。

「あー、マジメにやっときゃ良かった~!」

「これだけ反応いいならまだまだ来ますよ!」

 

と苦し紛れに言ったものの、さっきまでワサワサと飛んでいた水鳥も次第に少なくなり、代わりに風も段々と強くなって来た。私もずっと頑張ってはいるものの、アタリも遠のき、たまに釣れる相手もアコウやアラ㈱と言った感じでちょっと青物が釣れる雰囲気ではなくなって来た。

 

世の中はタテ社会

「これ、ヤバいぞ!」

「またボウズかも!」

とか言いながら社長がタバコを吸いながらのんびりと休憩している。言動が合ってないとはまさにこの状態だ。確かにのんびりしたくなる船ではあるけども。

私は休憩などおかまいなし、フラフラジギングも飽きて、ワンピッチに切り替えた。やっぱり高速ワンピッチでガツン!と来るジギングが好きだし性に合っている。

 

(オラオラオラ来い来い来い来い!)

ガツン!

キタ━(゚∀゚)━!


「お前ばっかり!」

「タバコ吸いよったじゃないですか!w」

「そりゃそうかwww」

(おお、これも良く引くな・・・。えっと・・。)

「ちょっと貸せ!」

「どうぞ!」

接待船のクルーたるもの、自分で掛けた青物を竿ごと上司に献上する事など朝飯前だ。ある程度、根から引っ張り上げたところで社長に献上だ。次に掛かったら献上すると最初から決めていたのだ。信じるか信じないかはアナタ次第ってところだけど。

 

証拠を残させないプロ

「ホント元気がいいな!」

社長も今度は逃がすまいとさっきより少し丁寧にやり取りして無事にランディング。さっきと同じ、70~80センチのヒラスだ。

 

「写真撮りましょうか!?」

「いや、いい・・・」

 

(・・・う~ん!残念!)

(私の竿を奪って釣り上げた社長の写真を撮りたかったのに!)

 

などと思う事は断じてない。私は接待船のクルーなのだから。

「さっきのバレたのと合わせてちょうど一匹だな」

船まで寄せたにも関わらずバレたヤツと私の竿を奪って釣り上げたヤツを合わせて1本!にしたいとの事らしいけどホントにいいんすか?そういう事にしておきましょうか!?いや、ぜひそうしましょう!よっ!社長!ナイスヒラス!お見事です社長!今年初の青物ですね!これで今日はヒラスが3.5本ですね~。

 

「お前になんてブログに書かれるかわからんなw」

 

(ギクッ、チッ、お見通しか・・・・)

 

さて、その後もアタリもなく、帰港する事となった。だいたい今日は訓練だからこんなもので十分だ。

そしてタモが壊れてしまい、DIYするハメになったが、まあこれも鮮魚事業部の大事な仕事だ。ナフコに行ってボルトを買って、貴重な昼休みを利用して電気ドリルでさっさと加工してしまおう。

 

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海に向かってズボってアミが抜け落ちた時はビックリした。めちゃくちゃ作りが簡単だから同じヤツ使っている人はご注意くださいネ。

 

おわり

Shachou号(社長号)【DFR36】

「Shachou号(社長号)を手配しろ」

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グッド!モーニングより

某組織S.J.B(鮮魚事業部)のトップ(いわゆる社長)の指令はこうである。

「寒いのヤダ」
「暑いのヤダ」

言い換えると「屋根付きエアコン付き」の船が希望と。

 

配下の我々はすっかりShachou号(社長号)つまり、カルロス・ゴーン容疑者がオマーンルートで得たカネで購入したとされる全長37m・推定価格15億円の豪華クルーザークラスを組織(社長)がさっさと手配したものと思い、覚悟を決めていた。

 

 

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グッド!モーニングより

しかし「アラカブからマグロまで」をコンセプトに組織(社長)が衝動買いしてしまったのは「ヤマハDFR36」であった。

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推定馬力500PSを叩き出すVolvo D9-500エンジンはかなり狂暴で「キュイイイイイイイイ」と奏でるタービンブレードを回す回転音がGT-Rで峠やサーキットを走っていた過去と重なって、テンションマックス、脳汁プシャーーーー、うええへへへへへへ状態。つまりすんごいパワーのターボエンジンなのだがこれでアラカブを釣るのは大変贅沢である。

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船の全長も7mから11mへジャンプアップ。うん、デカい。デカい上に今度は「船内機」だ。プロペラは船底に固定されているから今までのようにプロペラにロープでも巻き込もうものなら「今すぐ海に潜って対処するように」の指令が下る。真夏ならまだしも真冬なら心臓をしっかり叩いて潜らないと溺死は必至でウエットスーツの購入を真剣に考えないといけないが楽天で6,500円くらいの安いヤツをとりあえずはポチっとするかどうかで悩んでいるがゴーグルとシュノーケルは近所のトライアルで十分だ。

 

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感想(9件)


そんなこんなで気持ちはすっかり新艇。今年に入り、3月にしては冷たい風が吹き荒れた事に新艇購入という浮ついた気持ちも手伝ってか釣りに行く回数が減ってしまっていたのも事実だった。

・・・でも釣りはボチボチ行っていた。私は蓋井島沖でヒラスを釣ったし、社長も15センチくらいの立派なかわいいアラカブの赤ちゃんを釣ったりしたのでいつも通りの釣果と言ったところだろうか。春先はいつもイマイチではある。

 

さて、いよいDFR36が納品?納車?納船?され、福岡市から北九州市まで運転して帰ったのだけど、予報通り、東の風で向かい風、波も1~1.5mとなり、ボチボチ時間が掛かるかなあとか思ったけど、水切りが良いからたった2,000回転くらいでも進む進む。これなら沖ノ島まで行っても確かに大丈夫そうだ。トイレもあるし、真水(飲めないけど)も出るのだ。

 

長い文章になってしまったけど、簡単に言うと何をトチ狂ったか社長が快適な新艇を買ってしまったってお話し。

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当ブログも【第2章】突入。

船の前後にサイドスラスター(船を横方向に移動させるヤツ)も付いてるぜ!スゲーー。

そういやピラニア先輩とイカゲソ先輩も付いて来たけど、朝ごはん食べてお腹いっぱいになって帰りの船で寝てただけだった。・・・何しに来たんだろ。

 

おわり

異変(ご挨拶)

2018.12/27

異変が起きている。毎年の事だけど、忘年会の準備だったりなんだかんだある忙しい11月後半~12月とは言え、さっぱり釣りに行ってないのだ。忘年会うんぬんかんぬんもあるけども、ぶっちゃけ寒いからあまり行く気にならないだけと思う。我が鮮魚事業部は基本的に暑さには弱いが、寒さにはもっともっと弱いのだ。今年の社長へのお歳暮はそんな寒い船の上でも快適な空間をご提供しますという意味を込めてやかんとガスコンロとガスボンベと水とカップラーメンとその他お湯で楽しめる船上カップラーメンセットを贈らせてもらったが、案の定、予想通りというかとっても寒くて釣りに行ってないので出番なし。基本的に最近の土曜の海はだいたい荒れているし、たまに風が治まった週末でも私は娘のクリスマス発表会(ピアノ・バレエ)など、カメラマンだったり車で送迎したり荷物持ちしたり、妻と子供の下僕となったこの時期は忙しい事この上ないのだ。
もちろん鮮魚事業部は私だけではないし、他のメンバーや社長のお友達と行っていただく分には私が大事な昼休みを利用してガソリンをヒーコラヒーコラ入れるだけだから全然構わないので行っていただけたら色んな情報もゲットできるのだけど、やっぱり寒いので気分が盛り上がらないし、外に出てみてらやっぱり寒いからみんな釣りに行くのはイヤなのだ、たぶん。
2018年もそろそろ終わり、年末年始の週間天気予報を見てみると今年一番の冬将軍がやってくるとかでずっと荒れている感じだから今年はこのまま終わって行くのだろう。昨年は「正月用の寒ブリ釣って来い」というミッションを出され、友人と出撃したが撃沈、結局、寒かっただけでブリどころか何も釣れずにしっぽ巻いて帰ってきた記憶がよみがえる。
あれから一年かあ。今年は社長が関門で巨ブリを釣ったし、私もおデブなブリを釣ったし、ジンベイザメ見たし、イカ釣りも行ったし、災害的な暑さと豪雨にも耐え抜いたし、台風と戦って船を守ったり、トップウオーターでも釣ったり、最高級大人のおもちゃをウインウインうならせたりしたので2018年も大変贅沢な一年だったという事だろう。


「エアコン付きの船が欲しいのう・・」


果たしてどうなる2019★

皆さまも良い年をお迎えください。そして皆様の役に立つ釣り情報だとか一切ないこのブログは読む価値もなく、つまり全く読むだけムダにもかかわらず今年も毎月数千ものアクセスをいただきありがとうございます。たった月に数千くらいのアクセス数とこんなアホな内容のブログごときでは1円も稼いでおりませんし稼げませんのであしからずご了承ください。

そしてまた来年もなんだか適当な記事が書けるよう「ネタ」を提供してくれる愉快な人が相変わらず私の周りにいますように。

タングで3,000円っすよ!

11/3 白島沖~水島

青年実業家、ウーロン、久々の登場である。必殺のタングステンジグ」を携えて。

ボーズレスってメーカーの商品らしい。イエヤスとかノブナガとかヒデヨシとかおもしろいネーミングだね。

ãã¼ãºã¬ã¹ã®ç»å

「タングっすよ!」

おお!すでにタングステンを「タング」と捨て呼びだ!

「タングは比重が重くていいんっすよ!」

確かにタングステンは鉄と比べて重いらしいね!でも認識違いだったらごめんよ、それっておかっぱりからぶん投げる場合に飛距離でるからスゲー有利だと思うけど、船釣りでそんなに差が出るの?ジグってフォールスピードが速い方がいいのかな?遠方ナブラにぶっこむならいいと思うけど、ウーロンちゃん、飛距離が出ないベイトリール使ってるよね?

「紅牙(リール)は高いっすよ!」

と言いながら使っているベイトリールもなんか聞いた事ある有名どころのリールだ。なんかピッピと音が鳴ってるし、それってカウンターが付いてるのか、スゲーなおい。

「ベイトとスピニングで差が出まくったっすよ!」

どうやら最近、関門のタイラバ船に乗ったらしく、スピニングリールの自分とベイトリールの友人とで大きく釣果の差が出たらしい。まあ、タイラバならわかるけどね。手返しも速いし着底同時の巻き上げが大事と思ってるのでその通りかも。腕の差じゃないんだよね、きっとね。

了解、とりあえず概要はわかりました。今日のテーマは「達人ウーロン、高級ジグが根掛かりして無くしてうひゃひゃ、はい、3,000円ざまあ!」に決定です。

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※今回のターゲットはコイツだ!イエヤスと書いてある。ボロボロだ。かなり根掛かりと戦ってきたのだろうか・・・。それともエソの歯形?

 

「確かにウーロンはよく釣ってたぞ。」

「エソだけどなww」

先週、平日にウーロンと社長で行ったらしく、確かにタングステンジグを使ったウーロンがよく釣れていたと言っていた。それなら今回もそれなりに差が出るのかもしれない。これはこれで楽しみだ。

しかし釣れない。そして私も一昨日からなぜかギックリ腰になった模様で立ってるのがやっとでかなりキツイ釣行だけど、達人ウーロンが高級ジグを無くす瞬間を見たいがために来たと言っても過言ではないし、その瞬間が見れるだけでこのギックリ腰も報われるって感じだ。

風速は1~2の予定だったにも関わらず沖に出るとやっぱりそれなりに吹く。それに伴い、波もなかなか高い。腰はカラダの中心というが、ゆらりゆらりと船が揺れるたびに腰が悲鳴を上げる。だが私は負けない。達人ウーロンがタングステンジグを無くしてウギャー!モヒャー!と悲鳴を上げる瞬間に立ち会うまでは。

そしてここ1~2週間はフグとエソくらいしか釣れていないこの界隈。期待は薄いがとにかく頑張るしかない、達人ウーロンのタングステンのジグのリーダーをフグかエソがぶった切るが早いか根掛かりするが早いか、つまりはサヨナラするその瞬間まで。

ヒーヒー言いながらジグをしゃくる、しゃくる、しゃくる、どんなに腰が痛くてもワンピッチで巻き続ける私。しかしながら社長、私、達人ウーロン、誰も何も釣れない。でもジギングは忍耐、魚がそこに居て、食い気が立った瞬間にジグを動かしていた人間が勝つゲームなのだ。たぶん。

とか言いながらボチボチ釣れ始めた。まずインチクの社長がフグを釣る。タングステンジグのウーロンも追いかけフグを釣る。今日はエソが釣れんなーとか言いながら二人仲良くフグが釣れている。フグの数だけでいけば、確かにタングステンジグはよく釣れているぞ?へえ・・・??

私はフグなど眼中にないし、着底したらフグが追い付かないスピードでワンピッチジャークだぜ!とか言いながらギックリ腰の私はしゃくるしゃくるしゃくる・・・ブルブル、ガン!!

きたああああ!おりゃあああ!とカラダ全身を使って合わせるとそのまま後ろに倒れ込む勢いだ。

すっかり忘れていた。ギックリ腰。フグは追い付かないけど、エソは追い付いた模様で、空振り三振ほど腰に来るものはない。エソが付いてたのでファウルチップってとこだけど、モロに腰を伸ばしてしまった。わははは。あー、痛かった。くそう、エソめ。

そんな感じで白島沖は快音響かずでちょっとつまらない時間だけが過ぎる事になった。

「水島、行くか?」

「えーと、どっちでもいいっすよ~」

「行っても釣れんぞ?」

「えー、うーん」

ちょっとまて、水島付近は岩場だらけだ。グロストの可能性が高いのはまさに水島。そうだ、今回は魚釣りも大事だけど、ウーロンがジグを無くしてうひゃひゃひゃと笑い飛ばす事が目的だったハズだ。それを魚が釣れるとか釣れないとかそんな小さな事はどうでもいいではないか。

「行きましょう!」

船は白島沖から蓋井島方面へ。昼近くになると波も治まって、順調に飛ばすプレジャーボート。しかしどこも魚は跳ねてないんだよね・・・。

さあ水島だ、案の定、まったく魚の気配がない。ウーロンは根掛かりの多い水島でも果敢に底を攻めていく。かっこいいぞ、ウーロン!


そして待望の根掛かりは何度かあったものの、タングステンジグは奇跡の生還を数回も果たし、結果的にアコウがちょろっと釣れただけで特に何も釣れない一日となった。

 

えっと、つまんない結末を演出してしまったウーロンには心底がっかりだし、わざわざ根掛かりしてウギャー!のために水島まで行ったにもかかわらず、ガソリン代だけムダだったってワケだし、そのガソリンを仕事中に大事な昼休みを犠牲にしてスーツ着たままヒーコラヒーコラ言いながら入れているのはこの私だぞ。腰だって痛くて立ってるのがやっとだってのに。だいたい腰が痛いからって釣りが休めるほど甘い職場環境の鮮魚事業部じゃねえんだよ!

と思いながらもまあ聞けばすでに3つくらい無くしているらしいし、今日くらいはカンベンしてやろうかなと腰をいたわりながらやさしい気持ちになれた一日でした。

うーん、ウーロンちゃん、ネタちょうだいよ!君はその為に船に乗っているんだ!

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おわり

沖縄に行った【GT】

10/26.27.28

散々、GT釣りを企画しては飛行機が取れないだとか海外出張帰りで疲れただとか季節外れの暴風だとかで一度も沖縄の地を踏んでいない我が鮮魚事業部がついに沖縄に向けて出発した。

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何度も出鼻をくじいた最初の難関は飛行機だがそこは心配ご無用、機内でまずはオリオンビールである。

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ちなみに向かって左のヒゲがアレでアレもヒゲな現地の人みたいなこの人も社員で、生まれも育ちも沖縄で学生時代はヨット部に所属し、素潜りで15m以上、しかも数分間も潜水可能とかまずは普通の人としてどーなのか疑うような度を超えた異常な身体能力の持ち主。ツールド沖縄でトップ集団に紛れて完走した事もある変態で4か国語を操り、用事があって連絡すれば中国だのアメリカだの台湾だの韓国だので打ち合わせ中なう的なLINEを送ってくる隠密行動のスペシャリスト。呼び名は「ニンニン」。

 

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その沖縄というかアジア、、いや世界を知り尽くした男「ニンニン」アテンダントで食事となればやっぱりソーキソバとオリオンビールで今回の成功を祈る。

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そして初日の晩餐はシーサイドで酒飲みながら高級肉焼いちゃうぜ的な贅沢バーベキューで沖縄の夕暮れを堪能し。

 

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二日目は狂ったようにスイーツを爆食い。

 

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※真ん中のおっさんはピラニア先輩

 

 A&Wのスーパーフライポテト、超カリカリをカリカリかじり。

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そして食後のコーヒーに沖縄独特の逸品、激ウマの「コーヒー泡盛など飲みながら・・・。※運転はニンニン。

 

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ついに「約束の地」へ!

 

 

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおお!

 

 

 

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世界最大の魚類!

 


デター!!

 

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でかいぞ!ジンベイザメ

これを見に来た^^

 

おっとそう言えばすっかり忘れてたけど、GTはどこ?

 

おお!うん、でかいけど、コイツかあ、こいつがGTかあ・・・。

 

 

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 ふーん・・。

 

もうね、GTなんかすっかりわき役になっちゃった(笑)

 

 大変楽しい場所でした、美ら海水族館


はい、社員旅行で沖縄に行ってきました。

地元ニンニンが知っている穴場スポットでスノーケリングを行い、シャコガイ掘って食おうぜ的な予定だったにも関わらず、強風11の風が吹き荒れ、潜る事すら困難、というか超人(変態)ニンニンが不可能という判断をしたくらいの風なのでやさぐれながらスイーツとかお酒とか飲みまくってた次第です。最初から釣りの予定すらなかったってワケです。社員旅行だからね。

 

あ、そういえばニンニンの叔父さんが船持ってるって。免許持ってくれば船、貸りれたのに!とか最終日のフライト時間が迫るなか、サンエイとかいうでかいスーパーでお土産を買ってた時に言い出した。

その叔父さん、サバ一本掛けで100キロ超えのクエ釣った事あるんだって。スゲー。


なんだか最近、青物も渋いし、エソとかフグばっかりだし根魚のでっかいの釣りたいな。

 

 

 

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おわり

ダイソージグで一撃。いや、2撃?

10/3水島近辺

うーん、下書きまで書いて更新するの忘れてたww

 

これは酷暑と台風に悩まされ続けて気が付けば朝晩はめちゃくちゃ寒くなった今日この頃、久々の出航で水島へ。
いつも通り、早朝から白島沖かと思いきや「8時に迎え来て」という鼻水が垂れたりくしゃみが連発しだした時期に思いもしなかった社長の暖かいお言葉をいただきのんびり出港。いや~ラクちんっすね!

いきなり私は良型のアコウをゲットしたし、社長もアコウを釣ったけど青物の気配がしないジギングに飽きた社長は青ケブ投入。

のんびりカワハギも釣りたいって事でカワハギ仕掛けと青ケブを買ってきていた。

「さあて、フグか、小鯛か」

「いや、ベラでしょう!」

とか言いながら調子よく釣り上げていく社長。


えっと、ベラを。


「今度こそカワハギじゃねえか!?」

「い~や、ベラでしょう!」

「ご名答~」

「ベラばっかりっすね」

「飽きた」


ベラとか釣って喜んで持って帰るのはピラニア先輩くらいだし、カワハギなんか狙って釣るのは本当に難しいと思う。


さて、社長はインチクに変更。最初に釣れたアコウのように根魚メインに変更だ。

私はもちろん青物狙い。ひたすらジギングだし、ここは水深が浅いからとてもラクちんだ。といっても風も流れもあるから100~120gのロングジグがメインとなる。

ぐっぐっぐっぐ、ガゴ!

きた!一気にぎゅーんと底に向かって走るこいつは間違いなくヒラスだじょ。小さいのにめちゃくちゃ元気で何度も船底に潜って行こうとするヒラスちゃんは私にとっては超久々の一匹だ。なかなかタモに収まらないし何度もスクリューに向かって走ってひやひやしたけど、なんとかゲット。

 

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写真は2mくらいに見えるけど、実際は60~70センチくらいである。小さいのだw
わざわざ撮影するほどのサイズじゃないから社長に頼むのもアレだし、自撮りだからどうしても大きく見えてしまうのは仕方ないのでご勘弁を。


蓋井島に移動


その後、アタリも何もなくなって風を避けて弁当でも食おうって事で蓋井島の北側に移動。

そこでも青ケブにはベラ・フエフキが連発して、カワハギの気配は皆無。
私もこのエリアではサワラ(1mくらいの)しか釣った事がないので青物釣りには懐疑的である。

そんな中、私のジグにガゴっと来たのは45センチくらいの真鯛。これも元気でガンガン竿を叩く。叩く、叩く。青物狙ってるってのに真鯛、ジグで本当によく釣れる。面倒なので写真なし。


再び水島

という事でまた水島に戻るけど釣れない。魚の気配がないと・・・と思ったら。アレ?

「お~い、出たぞ~」

ピチャピチャっとした波紋がどんどん広がり、あちこちでナブラチロアの出現だ。

「サワラっすかねえ・・・」

なぜだ、待望のナブラだというのに私達のテンションは低い。投げても届かない位置だし、なんかまったりしてる私達。

「黒ネズミくんでも投げよっと」

「それ、釣れんやろ」

「相手がヤズかサゴシなら厳しいっすねえ・・・」

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※ボロボロ黒ネズミくん1号

そう、黒ネズミくん1号で釣った事があるのはヒラゴのみだからナブラの相手がヒラゴなら勝算はありそうだけど、なんだかたまに跳ねてる魚影が小さいのだ。
という事で黒ネズミくん、まったく当たらず。ナブラのど真ん中にストライクしても、着水音で魚がビックリしてナブラがサラッと消えて無くなる(笑)

「根性なしのナブラめええええ!」

と言いながらダイソージグにセット。

「これなら大丈夫でしょ」

「ああ、黒ネズミくんダメやろ」

ダイソージグをポイっと投げた1投目。

ぐぐぐぐぐ!いきなりキタ━(゚∀゚)━!

(あれ?サワラじゃないよ?)

水面近くを元気に走る走る、そして案外重たいのでサワラ否定。

「社長!これサワラじゃないっすよ~」

「タモいるかあ?」


すっ・・・


「どうぞ」

私は社長に竿を渡す。今日はベラとベラとエソとベラとアコウしか釣ってない社長にちょっとだけでも魚の引きを味わってもらおうかと思ったエリートサラリーマンならではの行為である。

「お!どれどれ」

(ふわっ)

なんといきなり針ハズレ(笑)
よーく見たらアシストフックが折れてたんだけどね。

ダイソージグ、あるか?」

「山ほどあるっすよ」

私が唯一大人買いをするダイソージグを社長に差し上げ、社長もようやく漁師モード突入。

「ナブラ、追いかけるぞ」

「アイアイさー!」

ナブラに向けてエンジン始動!

根性なしナブラなので近づきすぎは厳禁、ちょっと遠目に止めてエイやっと投げるといきなり社長にヒット!

ダイソージグ、スゴイね。

シーバスロッドでスタンバイした社長の竿を根本までグイグイ曲げるこのナブラの正体はやっぱり・・・!

 

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ヒラスでしたあ。

その後、私もバラしちゃったけど、そこそこ楽しんで終了。改めてダイソージグはナブラ打ちには最適だと思った釣行でした。

頭のリングとフックは使い物にならないので外して使いましょう。小物なら上がるけど、メーター近くなるとだいたい取れたり曲がったりしますので^^

死亡フラグが立ったと自覚した瞬間

折尾愛真高校(当時:折尾女子高等学校)の隣で生まれ育った私は折尾愛真幼稚園出身で、その女子高生たちに可愛がられながら幼少期を過ごし、社会人になると福岡市南区沖学園近くの会社に勤め、会社帰りには、夜遅くまで練習している沖学園野球部の高校生たちを横目に見ながら帰宅し、その後、北九州に戻れば折尾愛真高校の野球部と仕事上でご縁をいただき、そして同時期になぜだか偶然にも私の父まで別ルートから折尾愛真野球部からご縁をいただいた偶然にも程がある今回の甲子園出場は親子そろってまるで母校のように大喜びさせていただいた。そして私は現在、下関国際高等学校の近くに住んでいて、今年の甲子園は応援できる高校が3つもあって大変おもしろい。そんな高校球児たちが熱い戦いを繰り広げている一方、私にも「死亡フラグが立つ」ほどの戦いがあった。ここに高校球児とともに私も戦った記録を残しておきたい。

 

相手は自然の驚異、台風である。

台風13号の「サンサン」は九州に恐れをなしてか関東へ突撃、続く14号「ヤギ」も九州上陸を断念、九州を避けるように中国大陸へ飛び込んで行った。

※九州にビビったサンサン↓

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暴投を連発するピッチャーのように、ストライクゾーンへの制球力を失った今年の台風チームは矢継ぎ早にリリーフ投入。そして今度は15号「リーピ」の出番である。サンサン先輩を見習って関東方面へ行くのかと見せかけてはいきなり進路変更、カーブの軌道をシュートに変えて一路九州へ。その後はジグザグな進路変更を繰り返してまさか北九州エリアを直撃するとは思わなかった。しかしながら急な進路変更は体力の消耗が激しかったのか、勢力としては996hPa、もうじき1,000hPaへ到達し、それはもはや台風ではなく所詮ただの風、ちょっと強い風レベルだろう。クソ暑い毎日にちょうど良いレベルだと決めつけて今回も船は上げない判断を下した。

※前日16時、最終判断時点の画像。もうじき1,000hPa到達だ。

 

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台風15号
名称 LEEPI(リーピ)
大きさ ---
強さ ---
存在地域 宮崎市の東南東約290km
中心位置 北緯30度55分
東経134度10分
進行方向 北西
速さ 30km/h
中心気圧 994hPa
最大風速 中心付近で25m/s
最大瞬間風速 35m/s
暴風域
(25m/s以上)
---
強風域
(15m/s以上)
東側280km
西側170km

 


だけど油断は禁物だ。7/4.5に上陸した台風7号「プラピルーン」。偶然にも「雨の神」と言った意味をつけられたこの台風があの「西日本豪雨」を引き起こしてしまった。
※ちなみに台風の名前は『台風委員会』があらかじめ決めていた名前が140個用意されていて、発生順につけられます。


死亡フラグを自覚した私

そのブラピルーンとの死闘がひっそりと行われていた事は誰も知らない。勢力は965hPaとギリギリ耐えれるレベルかと思いきや、船の左舷ロープを引きちぎってしまっていた。(元々切れそうなロープではあったが)ここで私は強風の中、切れたロープで船と岸壁を固定するミッションが発生した事に気付いた。

まずは状況を社長にメールで報告。

※ちなみに辺りは真っ暗、もちろん誰もいない、暴風の夜の海に私一人である。映画やニュースなら間違いなく死亡フラグが立つ、「こいつ、絶対アレだろ」状態である。

とは言え、たいした作業でもないし、まだ風も雨も大した事もない。切れたロープを手繰り寄せて船に固定しただけ。一人だし、暗いし、これぐらいしかできることはないけど、サラリーマンのくせに風で揺れる船の上でロープと格闘している自分に酔ってる可能性もあるが「ちょっといい仕事したぜ!ふっ」とか思いながらミッション完了。さあ、愛する家族が待つ家に帰ろう。

 

自宅まで帰っている途中に社長から電話が入る。

 


「もう1本(ロープ)結んどいて」

 


・・・・再び真っ暗&暴風&雨が激しくなった現場にUターン。

 

※この時点で「ちょっと田んぼ見てくる」と言い残した方々となんの違いもない。

 

今度は風も雨も強くなっていた。ほんの数十分の間に「プラピルーン」の暴風域に入ってしまったようでまるで映画のワンシーンだ。きっと映画の観客は「行くな!お前はバカか!」とか「こいつ絶対にやられるのに何で行くかなー」とか思わせるシチュエーション以外のナニモノでもない状況になっていた。

カッパを着なおし、揺れる船へ乗船を試みる。左右に暴れる船を引き寄せ、岸壁のタラップ(はしご)から船へジャンプ!おっとっと。カッパは来ててもこちとらスーツに革靴、これだけでも立派な死亡フラグだぜ(笑)

万が一、ロープが切れて船が一人で出航してしまった日にはここはマラッカ海峡マゼラン海峡と並ぶ世界でも有名な難所中の難所。狭い水路に大型外国船の船も行き交うこの関門海峡でフラフラとプレジャーボートがどんぶらこっこと散歩を始めてタンカーとかにぶつかったりしちゃってオイル大量流出&炎上で海域の生物の死滅とかなったら賠償責任なんてとんでもないものになるんじゃないの?とか思っちゃうから船のロープはなめちゃいかんのです。多分。

さて、とは言え、追加でやる事はカンタンで船倉から予備のロープを取り出し、船の左舷と岸壁を固定するだけ。ちゃっちゃと結んで終わりにしたい。だって間違いなく死亡フラグが立っている状況だもの。

一応、ちょうどその時やり取りしていた関東の同級生に「ちょっと船見てくる」と冗談半分でLINEで伝えていた。「おいおい~田んぼは行くなよww」とか言われながら「ついでに田んぼも見てくるわ~ww」って返してから連絡するのを忘れていたし、おかげでどれだけ心配された事か。ごめんね。という事でちゃっちゃとロープを結んでミッション終了。これで朝起きたら船が無かった!って事にはならないだろうし、つーかぶっちゃけこのブログでも若干大げさに書いているし、実際は危険を感じなかったレベルなのであしからず。わはは。みなさん、ただどんなに船が心配でも「ちょっと船見てくる」はやめましょうね。


台風メモ
通過している時の状態。けっこう船は揺れていたです。1,000hPa超えても突風はすごかった。

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1004hPa 熱帯低気圧
980hPa 弱い台風
970hPa 台風
960hPa 強い台風(台風9号、13号)
940hPa 半分猛烈な台風(台風5号)
920hPa 猛烈な台風(伊勢湾台風)
890hPa スーパー台風(日本に上陸したことはない)

 

以上、メモかわりに載せておきます。台風と戦うみなさん、ご参考までに。

 

 

あ、また発生しやがった・・・。19号と20号?

 

今度はデカいな、船は上げましょう。

イカゲソ先輩の実力(イカ釣りミッション2018.夏)

2018.8/3

今年も社長・イカゲソ先輩・私の3人でイカ釣り大会の開催だ。夜釣りとなると毎回限られたメンバーとなってしまうがこれはこれで仕方ない。なぜならば「経験」がモノを言う世界であるのは否めないからだ。「一晩中イカ釣りをした経験」「朝日を拝みながら帰った経験」「真っ暗な海で一晩中揺れた経験」これらの経験すべてがモノを言う。その厳しさはまさに女子供はすっこんでろ、などと先日、愛する妻に叱られてしょんぼりだった私が凄んだところでなんの説得力もないけれど。

昨年のイカ釣りは地獄だった。まさに修行、いやそれこそ荒行と言っても過言ではない。
睡眠不足で徹夜上等、うたた寝など言語道断、先に目を閉じてしまった瞬間に敗者となり、この先1年以上は「社長より先に寝たヤツ」とレッテルを貼られてしまう緊張感の中、「ちょっと寝た方がいいんじゃないですかあ?」「いやいや、お前の方こそちょっとくらい寝たらどうだ?」という激しい攻防戦を繰り広げたのち、ガマンの限界を迎えたイカゲソ先輩がやっぱり寝てしまうというオチも毎回の事だがそれくらい厳しい環境下におかれる釣りなのだ。


「朝まで行くぞ」

もちろん今回も基本スタンスは変わらない。基本は「朝までスタイル」だ。とにかく社長の元気さと言ったら間違いなく同年齢でもズバ抜けているだろう。一回り年下の私が舌を巻くほどだ。
しかしながら今年の夏は暑く奪われる体力も半端じゃなかった。いくら夜は涼しいと言ってもこちとら中間管理職のサラリーマンだ。毎日夕方になるまでめいっぱい仕事をし続けた金曜の夜はカラカラに乾いたセミの抜け殻同然、にもかかわらず夏バテで食欲がないくせにぶくぶくと太ってしまった私やイカゲソ先輩にはいつも通り厳しい戦いが予想される。

 

仕事終わりに会社を飛び出し、いざ出港。さらば~地球よ~旅だーつ船わあああ~と宇宙戦艦ヤマトの主題歌を絶叫しながら出港。再びこの港の地を踏めた時はいったいどんなドラマが起きているのだろうか。必~ずここへ~帰って~来ると~手を振る~人に~笑顔で応え~

 

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さて。波もなく順調に船はポイントに到着。今回は白島沖の「コ瀬」の先っちょ辺りでうろちょろする事に決定。そしてまずは明るいうちにジギングだ。私と社長がジギングでイカゲソ先輩がインチク開始。
夕マズメってあまり良い記憶がないのでぜひとも大物を釣りたいところだけど、そんな希望もむなしく魚の気配など全くなし。早々に飽きてしまった社長がイカ道具をセット。イカゲソ先輩のインチクもまったくダメ。

でも諦めない私はひたすらジグを動かしていたら、ガン!きた!

時折、ぐいっぐいっ!と引いて、なんか重い感じ。ぐいっぐいっ!あ~重い。あ、これって。

 

 

 

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うん、やっぱりヒラメだ。とっても小さいけどジグでヒラメが釣れたら大変うれしい。青物と違って一発勝負だもんね。

 

 

 

その後、イカゲソ先輩も真鯛(小)を釣り上げ、私のジグに2回ほどアタリがあって魚釣り終了。

 

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気付けば日も沈み、辺りは真っ暗、ついに怒涛のイカ釣りに突入する事になる。

 

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イカゲソ先輩の実力 

とにかくイカゲソ先輩が絶好調だった。ヤリイカが放つイカスミ砲を全身に浴びてもビクともしない。前回のイカ釣りでイカにもぐもぐ、かじかじと指を噛まれた結果、イカ恐怖症になってしまったイカゲソ先輩は軍手を準備。釣る→捌く→ジップロックに入れるという作業をもくもく順調にこなして行く。しかしなぜだろう?社長と同条件で釣っているのにもかかわらず、イカゲソ先輩の置き竿に次々にヤリイカが掛かっていく。

 

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「ピンクと白の差かなあ?」

社長がぼやくのも当然だ。エギの色は違えどお互いエギを5本掛け、タナもだいたい同じなのに2対8くらいの割合でイカゲソ先輩が優勢だった。一方、私はイカメタル(重たいエギ)で底から少しずつタナを探っていくが、見事にノーヒットノーラン達成。イカって釣れないとホントにつまんないや。


そしてボチボチのサイズのヤリイカを捌き、イカ刺しだ~としゃれ込んだところで晩飯タイム。サンリブで買った総菜と一緒にいただいたのだけど、やっぱり釣れたて船上イカ刺しは最高です。イカウマー。

 

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(7月の上旬も行ったけど、その時より確実に2~3センチ大きくなっている印象。)

 

そしてようやく社長に当たったイカがこの日最大のイカスミ砲を炸裂。プロのスナイパーもうなるほど見事な照準で放たれたイカスミ砲はものの見事に釣った社長にクリティカルヒットwかくして社長の真っ白なTシャツがイカスミまみれで大爆笑。

 

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そうこうしているうちに真っ赤な半月が地平線から姿を現し、高高度へ登った辺りからイカの気配がピタリと止まる。何もかもが止まると同時にご飯を食べて満腹となった私達に猛烈な睡魔が襲い始めた・・・。

だんだんと無言になって行く我々。テンションが高いとなかなか気付かないものだが、蓄積された披露と睡魔はしっかりと我々のカラダをむしばんでいていた。そして全くの無言になっていたイカゲソ先輩は確実に寝ていた。(と思う)

 

「寝てるんかー!?」

 

「え!?あ、えお、起きてましゆよ!」

 

・・・.うん、間違いなく寝てたなw

 

「釣れるかー?」

船の先端で釣っていた私にも社長からお声をいただくがイカメタルはまったく快音響かず。丁寧に底を取り、1m刻みでタナを探っていたのだけど、根掛かり以外にまったくアタリなし。つまりぶっちゃけ飽きていた。だって釣れないんだもん。アラとかは夜行性だし、たまに太いアラが釣れるからジグに変えたりもしていたけど、もうね、つまりまったく魚なんかいないのだ。こんちくしょー。

「飽きましたー!」(もう帰りましょー!)

という私の悲痛の叫びが届いたのかどうかはわからないけど、社長もなんだか諦めモードのご様子。

「とりあえず集魚灯、上げますね~」

私が取った行動は半ば強引だったかもしれないが結果として良かったのかもしれない。さっきまで寝ていたイカゲソ先輩もそれに呼応するように片付けを開始し、エギを外している。

「おい!あれ!」

魚探を社長が指さしている。片付け開始した早々、それまでほとんど役に立ってなかった魚探に反応が出ていた。

 

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「私はやる。釣るぞ!」

社長に再びスイッチが入る。よし、ならば私もやりますよ!こいつらにイカが付いているかどうかはわかんないけど、そこに反応があるなら投げ入れたいのが釣り人ってもんでしょうと言わんばかりにイカメタル投入。もちろんイカゲソ先輩はすっかり道具を片付けていたので参戦せず。

 

「・・・・・」

 

「・・・・・・」

 

釣れない。まったく釣れない。ところで魚探の「魚マーク」って本当に魚なのだろうか。

 

「反応はクラゲじゃないの?ほらほら」

 

海を漂うクラゲを見てイカゲソ先輩が無邪気に魚探のマークは「クラゲだ」「クラゲだ」と言い張るが、いったい何を言っているんだこの男は、と思ったけどマジで魚マークはクラゲじゃねえのかと疑いたくなるくらいナニも釣れない。つーか冷静に過去を振り返ってみても、魚探に反応があったところで釣れた試しがないのだ、本当のところ。

 

「帰るかあ」

 

幼少の頃より視力1.5をキープし続けている43歳の私。さらに船舶免許を取得して3年ほど海に出まくったおかげでなんとなく身に付いた海の交通ルールと地形の把握。そして今回は半月だけど月夜だったおかげでぼちぼち明るいのも幸いして地球の運命を背負ってイスカンダルへ向かった宇宙戦艦ヤマトはたいした成果も出す事が出来ず、あっさり陸地へ引き返す事になったのである。

 

結果、ヒラメ(小)鯛(小)イカ8~9杯という結果に。 

 

朝日を拝むまで帰らないぜ!いや帰りたいけど帰れないぜ!生き残りを掛けたオトコとオトコの意地の張り合い。そんな時代錯誤なイカ釣りはそろそろ卒業して、大人のイカ釣りをしましょう、そうしましょう。

 

しかしイカゲソ先輩、なぜだかイカはよく釣っちゃうんだよね、なぜだろう?

 

おしまい

【激アツ】天国モード確定

2018.07.14 大潮

暑い。さすがに暑い。余裕で35度を超える予想である。結果だけ見ても関東で40度近い気温を観測したような状況だから普通の神経なら釣りなどとんでもないのである。

「今週は見送るか」

金曜日の昼下がり、この異常気象のような暑さに対して我が鮮魚事業部も未だかつてない異例の決断を下した。

翌日の土曜日の釣行について鮮魚事業部の会議が社長室で隠密裏に開催されていたのだけど、さすがにこの暑さはヤバいだろうという判断。私もそう思っていたし、熱中症は油断してはいけない。室内で亡くなる方だっているくらいだし確実に日本中で気温は上昇している。「昔は30度なんかめったに超えてなかったけどなあ」と今月75歳になるオヤジも言っていた。その昔とは50~60年以上の昔を刺すと思うけど、確実に地球温暖化は進んでいるのだ。このままあと50年も経つと40度超えなんか普通になるんじゃないかと我が子たちの将来を気にする日々。
つまり、社長の「釣りは見送る」判断は適正と言うか常識であり、決して責められるものではない。むしろ社長以外は私も含め、素人集団の鮮魚事業部にとっても英断だろう。

「じゃ、中止で」

鮮魚会議終了後、席に戻って通常業務に戻った時、ふと我に返る。

(お?ちょっと待てよ?・・・となると久々にエアコンの効いた部屋でのんびり過ごす?それも決して悪くないし、そういえば土曜日の午前中と言えば、妻と子供達はバレエのレッスンとか行ってるじゃないか!これはつまり一人でのんびり、ゴロ寝や読書などに充てれる「天国モード確定」で、つまりはうししし、という事じゃないか??)

「天国モード確定」いや~いい響きだ。戦士もたまには休息が必要だし、灼熱地獄の中で釣りなんかしちゃいけないっすよ、無理はダメ、絶対。コレほんと。エアコンガンガン、ナニして過ごそっか、うしししし・・・(^^)


(ぷるるるるる)


社長室から内線が鳴る。

 

「うんとな、朝2時か3時に迎え来い」

 

・・・え?( ゚д゚)ポカーン

 

「朝マズメに釣って暑くなったら帰ろう」

 

・・・あくまで人命が最優先。となると深夜集合、涼しいうちから暑さ限界まで釣ったら解散というプランを思いついた社長が瞬く間に「天国モード」を「地獄モード」にスイッチ。天国から地獄とはまさにこの事かもしれない。間違いなく厳しい釣りになる事は予想されていたけども、社長は行く気満々、既に「海の男モード」に変わっていた。つまりこれは何を言っても行く事は決定されている。そう、これは「決定事項」、つまり「何も言えなくて・・夏(サラリーマンver)」という事である。


「2時でもいいぞ」

「いや、3時で。海、暗いっすよ」


そしてこの場合、私は深夜1時過ぎに起きてお迎えに上がる事になる。というか普段いつも寝る時間じゃねーかw
船も真っ暗な中で出船、闇夜を照らす満月だったりするならまだしも新月で真っ暗闇の大潮だ。このムチャぶり、これぞまさに鮮魚事業部の真骨頂。私としてもどうせ行くなら最近大物と格闘してないからデカマサをぜひ釣りタイ。この際、行くなら本気モードだぜ!という事でロクに睡眠も取らず灼熱の白島沖とタイマン決定、もちろん勝つのは俺たちだ。

睡眠もロクに取らずに灼熱の海で釣り。睡眠もロクに取らず灼熱・・睡眠もロクに取らずに・・・。この時はまだ地獄への片道切符を握りしめていた事に気付いていなかった。

「おはようございます!」

イケメン青山テトラくんも本日のイケニエの一人。聞けばほとんど寝てないようだし、社長も10分くらいしか寝ていないという事でオール寝不足な役者は揃った。

真っ暗な中、白島沖を目指す。

さながら密漁船か某国の工作員船気分だ。悪い事していないのに悪い事している気分になるのは本当に真っ暗だからだろう。別に盗んだバイクで走っているワケじゃないけど暗い海での海の運転は本当に神経をすり減らす。車のヘッドライトみたいなものがあるって思っている人もいるだろうけどそんなものは船に付いていない。もちろん普段よりスピードは落としているけど、あまり遅いと朝マズメに到着できずに社長に怒られてもアレだからボチボチ飛ばす。左舷に社長、右舷にテトラくんが立ち、目視で異常事態があれば知らせてくれけどそれでも真っ黒な潜水艦なんかにぶち当たった日には沈没しちゃうから全神経を船の操船に注ぎこむから気疲れは半端ない。まあ潜水艦なんかめったに見ないけど(笑)

途中で通過する鬼門の白洲灯台(岩場だらけで危険)の近くは干潮だった事もあってこれでもかってくらい遠回りして回避し、いよいよ到着、白島沖57mゾーンの現場に無事到着。

 

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金星がキレイだ。夜の操船はかなり気疲れするのです。

 


そしてやっぱり「持ってる」男、社長にイキナリキタ━(゚∀゚)━!オープニングはインチクの社長!いきなり来たぜ!竿がグイグイ曲がっている!うひょー!なんじゃらほい!?竿が胴元までギュイーンと曲がってる!楽しそー!とか言ってた矢先に痛恨のバラシ。社長、イカ釣りの時もそうだったけどやっぱりここは夢がありますね。その時もバレちゃったけど(笑)針に付いてたウロコを見ると鯛ではなかったけど青物でもないようだ。アラとかの根魚でもないし、なかなか謎が深まるオープニングヒットだった。

※針の返しが折れてしまっていたらしい。残念!

「最初で最後の一発じゃなかったらいいすねえww」

などと口には出さないつもりが思わず言ってしまった。「朝一イッパツその後マッタク」ってのはよくあるパターンだけどその後、そのセリフが重くのしかかる事となる。そう気温の上昇とともに・・・。

 

気付かないうちにグツグツと地獄の窯は開きかけていたのだ。

 

エソ地獄・ムフウ地獄

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気が付けば釣れる魚はエソばかりの「エソ地獄」に陥っていく我々。たまにイトヨリが混じるがこれはもはや釣りではない、ガマン大会だ。

 

普段なら天気予報を大きく裏切って吹きまくる風も今日ばかりは逆に吹かない。風速2~3で多少は過ごしやすいかと思いきや、シーアンカーがまったく意味がないくらい、むふうムフウ、無風。見事にいつも通り天気予報は安定のハズし。

 

暑い、とにかく暑い。

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じりじりくる日差し、だらだらと流れる汗、そして最強の眠気が「デカマサ釣りタイ」という私の心と体を侵略し始める。それでもジグはせっせと動かさないといけない。本日のレコードホルダ-は社長が釣った40センチくらいのイトヨリ。あとはエソ、エソ、エソ、エソ。

 

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※社長が釣ったイトヨリ、持っているのはイケメン青山テトラくん。この時はまだ涼しかった。

 

朝の8時を回った時点で社長が戦線離脱、そんな時間で既に日差しは強烈で暑く、汗が止まらない。というより社長は眠そうだ。そりゃ10分くらいしか寝てなかったらヤバいでしょ・・・。そして私とイケメン青山テトラくんはまだ見ぬ大物を求めてジギングに必死だけど、それをあざ笑うかのように容赦ないムフウが我々を襲う・・・というかむしろ襲ってくれ!風くらい吹いて!風速2~3って言ってたやんか!いつも天気予報当たらんクセに!あ、いや、いつも通り当たってないのか、それにしても無風はイヤよ。そのクセに大潮なもんで潮の流れが速く、最低でも120gのジグじゃないととてつもなく流される。

そして朝9時をもうすぐ回ろうかという時だった。

「帰るかー」

我に返った納竿の合図。暑い、釣ってない、暑い、デカいの釣りタイ、暑い、エソとイトヨリ以外を釣りたい、ガツンと釣りたい、暑い、暑い。さすがの釣りバカ青山テトラくんも「帰って寝ます」状態だし、ここはもうあっさり帰りましょう、そうしましょう。一日粘ったって釣れる気しないっす。

 

結果、イトヨリ4匹、エソたくさん。これが睡眠不足、流した汗、焼けた素肌と命からがら帰ってきた今回の結果だった。

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※Daiwa ヴァデル4000h投入。エソごときぐんぐん巻けます。

新品リールとか竿とか投入した時っていっつも釣れないのは気のせいかなあ。


さて、そしてそう私はここからが本番。寝たい、暑い、日焼けが痛い、車の運転すらキツイという私に家族サービスという名のお仕事が待っている。さあ帰ろう愛する家族が待つ家へ。軽自動車をかっ飛ばして一路自宅へ向かったが猛暑でエアコンの効きも悪く、とにかくいったん体を冷やしたい私は近所のパチンコ屋の屋根付き駐車場に突入したところで気絶するかのように夜の22時過ぎまで寝てしまった。

 

おとさんうそつき」(長女)

「うそつきー」(次女)

「うきー」(三女)

 

ゴゴゴゴゴ(゚Д゚#)(妻)

 

この日を境に、回復傾向にあった父親としての威厳・尊厳・発言権、つまりは「存在価値」を再び消失。単なる呼吸するATMへと降格した。

 

何も言えない、いや何も言えるワケがない。

 

何も言えるワケなくて、夏。(うちの家族ver)


やっぱりクーラーの効いた部屋でゴロゴロしとくほうが色んな意味でいいと思いました、いやコレほんとよ。今年の夏は尋常じゃないよ、みなさんご注意を!

 おわり。