北九州市・下関市~関門ジギング~

これは「サラリーマン人生」を掛けた釣り物語。ジギング1本で社長と対決、ハードコアなリーマン人生を追った。

関門海峡で奇跡の一撃

5/15(火曜)

関門海峡ジギングで奇跡が起きた。(インチクだけど)

北九州市~下関の関門海峡で、たいして何も釣れないにも関わらず夢と希望を持って関門海峡に向かって防波堤からひたすらジグを投げ続けている全国のジギングファンの皆様、お待たせしました!これはけっこう奇跡!朗報です!

今までネリゴ(カンパチの小さいヤツで50~60センチくらい)は数匹釣った事あったけど、それを超える青物は釣れた事がない。サゴシやシーバスなんかはけっこう釣れるけど、私が釣りたいのはシーバスなんかじゃない、やっぱりブリ・ヒラマサ・カンパチだ・・・!と思い続けてテンヤで真鯛釣りしている社長の隣で関門に大型青物なんかいるわけがないよなって思いながらもずーっとジグを投げ続けているけど、やっぱり釣れた試しがないのれすよ。関門で大型青物。私、一生懸命、投げてんのに。釣れないとわかっててもジグ投げてんのに・・・。まさかこんなことが・・・。しかも私不在時に・・・。

運命の5/15(火曜)会社に行く

社長がいない。朝から外出の予定などは聞いていないし、まあ・・・風もないしね。いい天気だし、大物が釣れてたらいいなあ、そして・・・誰とだろう?
過去の情報から推測するに、青山テトラくんはほぼ確定、あとは達人ウーロンあたりかな?と思っていたらビンゴだ。3人で沖に出ているようだ。
あとで聞いた話では白島~水島だったらしいけど、あまり釣れずに諦めきれない社長一味は船着き場直前、ゴール地点の小倉マリーナ付近で真鯛とかの可能性を掛けてインチクなどやってたようだ。

「タコつぼかと思った。」

「巻いても巻いてもぐわんぐわん」

聞いたところによると、根掛かりかと思ったけど、ぐわああんと浮いてくるが、またぐわあああんと下がっていく。まさにタコつぼが引っ掛かってしまった状態によく似ている。我々は漁師さんに最大限気を使うからタコつぼロープに絡むことなどほとんどないが、たまにロープや廃棄された漁網らしきものにかかる時がある。どうやらそんな感じだったようだ。しかも潮流7ノットの東流れ。正直釣りには向かない状況であるし、7ノットの東流れはとにかく早いから社長が言っている意味も大変理解できる。

次第にぐわあああんとした動きから魚らしき生命反応を感じるようになったのは10数分後くらいらしいが、「エイ?」「イルカ?(スナメリ?)」というどっちのクイズショー状態から「ファイナルアンサーはエイ」と信じて疑わなかった社長一味から歓喜の声が上がる!(動画を見た)

ファイナルアンサー

社長自身、20年以上、関門で遊んで来ているし、ポイントというポイントは知り尽くしている漁師顔負けの知識と経験を以てしてもこれは初めてだという。

 

 

 

そいつがコレだ。

 

 

 

 

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10キロはゆうに超えるブリ!(測ってない)

 

サイズは1m前後!(測っていない)

 

「お前のよりデカかったぞ」( ̄ー ̄)ニヤリ(測ってない)

 

 

きっとそうでしょう。デカかったのでしょう。相変わらずブリのレコードホルダーは社長でしょう!そしてよりによって小倉マリーナの船着き場から30秒のところで記録更新されるなんてなんてことだ!私より大きいとか小さいとか測ってないとかお前の計測器はアテにならんとかそんな事はどうでもよくて、関門でこんなのが釣れるとか相当すげえ!そしてこのブログのタイトル「関門ジギング」のコンセプトに合うような魚が、ようやく私が船に乗り始めて、ブログという形で記録を残し始めて3年以上も経過してようやく釣れたという事も大事件だ(笑)インチクだけど。

小倉マリーナの防波堤から30~40mも遠投すれば航路の深場に到達するから防波堤からでも十分チャンスありますね!日明の海釣り公園でもブリやハマチはよく釣れるらしいけどね。それでも最大80~90センチくらいじゃないのかな?ポイント赤坂店の釣り掲示板でもたまに見るけど100センチクラスはあまり見た事がない(と思う)

関門はエギング最盛期だけど、ジギングも捨てがたいっすよ!(たぶん)

おわり

 

イケメン「青山テトラくん」登場

2018.5/10 長潮

全国のイケメンファンのみなさま。お待たせしました。
ただ、残念ながらイケメンに嫉妬するブサメン代表の私が所有するカメラ(スマホ)、持ち主に似たのか見事に写真データが残っていないという奇跡が起きる。確かに撮影したハズなのにたまになる現象。中国製スマホの中でも最先端をいくファーウエイの機種なのでiPhoneなどにも負けないスペックがあるハズなのだが撮影を連射したりすると残らない場合があるようだ。なので残念ながらイケメンの写真はあまりない。くっくっく・・・。

本名:ふるのテトラ

あだ名:青山テトラ

職業:某職業系アパレル店店長(東証一部上場:57394)

出身:若松区沖波止テトラポット先端1丁目

特技:テトラポット飛び(通勤片道1時間)

趣味:テトラポットダイエット


「おはようございます!」彼はとっても好青年な上、さわやかで憎たらしいくらいであるがとっても戦力である。このイケメン青山テトラくん、達人ウーロンやその他先輩(2名)と違い、まずFGノットが組めるのだ。それもかなりのスピードで。

 

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※揺れる船上でFGノットを組む青山テトラくん。もちろんオラも組めるぞおおお。


おそらく私より数分早い。FGノットの強度勝負をしてみたいものだけど、若さとスピードを兼ね備えたカモシカのようなFGノットはまばゆいばかりでうらやましく私の目に映る。スッポ抜けた時は「ざまあ!www」と言うのが私の立場ではあるが、おそらくそう簡単には抜けないだろう。おそるべしイケメン青山テトラくん。

釣りに対しても貪欲であり、休みはほぼ100%の確率でテトラを飛ぶツワモノ。若松沖波止のテトラポット群を片道1時間以上かけて歩いて先端でジグを投げてはボウズな上に疲れたカラダでテトラを飛びながら帰ってくる青山テトラくんも最近は山陰地方までテトラを飛びに行ってはボウズで帰って来るそうだ。


私も若松区沖波止テトラポット先端1丁目出身だからこそ彼のすごさがわかる。二日酔いの状態でいけば、ほぼ1日2回はテトラから落ちたり、竿を折ったりする危険性も伴うテトラジャンパー先輩として、今回は格の違いを見せねばならないが、先日釣ったデブなブリ(9.5kg)で満足してたから今回は色々試そうと思っていた。

さあ、ジギング開始

先日、deブリを釣った白島沖コ瀬付近。
「びゅおおおおおおいおおいおお!!!」」

風がヒドイ。とにかくヒドイよ。なんなんだ今年は。予報風速1~2で沖はコレかよまったくよ、頼むぜ天気予報さんよ!とか文句言いながら釣り開始。沖がヒドイのは仕方ないけど、ちょっと酷すぎじゃね?

そして釣れない、妙に釣れない。しかしながら「持ってる」私は違う。ロングジグの高速ワンピッチに疲れた私はロングジグをふわふわとまるでスロージギングのようなアクションで誘っていた。

「がつん!ぎゅううううううういいい!」

 

(ふっ・・)( ̄ー ̄)ニヤリ

 

余裕である。私、とっても余裕である。巨ブリの後だからさらに余裕であるし、まあわかんないけど80センチと言ったところだろうか。よく走るけど、まあだいたい余裕である。

(ふわ・・・)

「うぐわ!バレた!」

「うひゃひゃ、このへたくそーーー!!ww」
社長から真心こもった有難いお言葉をいただき、身も心も引き締まる所存です!油断、慢心、戯言、社長、まだベラとエソしか釣ってないっすよ、うひゃひゃ、それ2文字の魚だ!ベムベラベロ~wwとか言ってたら「お前、ボーナスカット」という伝家の宝刀を抜いた社長はベラもエソも釣っていません。ええ、釣っていませんとも!早くでっかい何かを釣って下さい!社長!この際、青山テトラくんでもいいからベラとエソの記憶を船上から消しておくれえええええ!
などと軽く取り乱した青物ヒット以降、青山テトラくんが手のひらサイズの真鯛を釣っただけ。これじゃベラとエソの記憶は消えない。ちっ、使えないヤツめ。

 

~数時間経過後・水島へ移動~

高い波。吹き付ける強風。でも我々は負けない。なぜならばそう、「社長がまだ何も釣っていない」からだ。
「水島行くかあ」少しでもコンディションが良さそうな水島行きを社長が示唆。「去年のこの時期はブリがバカ釣れでしたねえ」「よし、行こう」という事で水島へ。

水しぶきを浴びながら水島へ行くと白島より風が弱い感じがするぞ?水島は水深が比較的浅いから私は「黒ネズミくん1号」を試す事が多い。もちろんこの日も「黒ネズミくん1号」を強風に乗せて遠投だ。

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※一回も釣った事ないのにボロボロだ。


ちなみにここまでイケメン青山テトラくんのいいところはほとんどない、根掛かりで切れた社長のラインをFGノットでさっさと組むこと以外は。

黒ネズミくん1号を投げる。動かし方がよくわからない。でも投げる。チョコチョコ動かす。「ドッグウオーク」が一番やりやすい私はひたすら水面をチョコチョコバシャバシャと逃げ惑う小魚を演じるつもりで黒ネズミくん1号を動かして行く。
(魚、このルアーに興味持ってくれてんのかなあ・・・)
それが知りたい一心で投げるのだけど、まったく自信なし。でもある時、一瞬水面が揺れた気がした。
「???」
チョコチョコと回収すると、青、黄、茶色の1m前後の物体が5本くらい追いかけて来てるじゃないか!
ブリ(青)、ヒラマサ(黄)、カンパチ?(茶)どうやら水面下では青物大運動会が繰り広げられていた模様。

 

「青物、いまあああああす!」

 みんなにスイッチが入る。とりわけ疲れ気味だった社長の動きが俊敏になった!

「私が寄せますから社長!釣ってくださあああwwわっはっは」

 黒ネズミくん1号を投げて巻き寄せれば、青、黄、茶色の1m前後の集団が大運動会だ。時折、ブルーでキレイな青い魚群も追いかけてくるがおそらく70~80センチのハマチだろう。

「来たぞ」

そうこうしてると社長にヒット!本当に水島と相性が良い社長はたいがい水島で外す事がないほどよく当たる。残念ながらコイツはバレてしまったが、そののち、即釣り上げに成功、90センチ弱の丸々太ったブリちゃんです。

「写真撮っていいすか」

「ヤダ」

「本日最初の記念すべき1匹目じゃないですか!w」

「ヤダ」

最近の社長はなかなか警戒心が強い。私になんて書かれるかわからないからだと思うけど、それはちょっと違うってもんですよ社長!エソとかベラの記憶なんてとっくにありませんってば!という事で撮影NGである。写真のない釣りブログはつまんないよね。なのでイケメン青山テトラくん、頑張っておくれ!

 青山テトラくん、色々と試しているみたいでこの船にはあまりなじみのない、スロージギングをやっていた。

「来ましたああああ!」

 私はカメラをスイッチオン。青山テトラくんの竿がうなっている。なかなか良いサイズかも?ただ水島は水深が浅いのでとにかく魚が元気なのだ。60センチくらいのヒラスでも80センチ前後のブリの引きを楽しめる水島だ。釣り上げてビックリ、めちゃくちゃ小さいじゃん!っていうパターンも良くある(笑)

それでも無事に釣り上げて、90センチ弱くらいかな?良いサイズのブリでした。

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そして私は動画は撮ったけど、写真を撮っていない事に気付き、動画から写真を切り取る作業も面倒なので写真なし。とりあえず社長と同サイズくらいのブリを釣り上げて良かった良かったね。

 

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※イケメン+笑顔=にくたらしい事この上なし

 

え、私?ボウズですがなにか?

いいのです。黒ネズミくん1号の可能性が見えただけで満足。絶対に今年はこいつで1匹以上、釣ってやるうう。

そして青山テトラくんの写真は「私が撮影した動画からスクショで切り取ったものだ。あ~めんどくさかった!

今度はちゃんと撮ろうっと。

 

おわり

・・・そして翌週の5/15(火曜)、奇跡が起きるのである。

竿が折れた※長文失礼

竿が折れた2018/05/10※長文失礼

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沖縄に行けず北九州の海に出る。
沖縄県宜野湾市の天気を見ると波浪注意報が出ていた上に風速9まで上がっていたから行っても釣りは出来ていないだろうからこれはこれで諦めが付いた。

一方、北九州は1~3予報。「ベタだな!」とベタ凪を信じて疑わない私達は白島沖へ。

「びゅおおおおおおお」

なんじゃこりゃ!けっこう風が吹いてる上にウネリがヒドイ。もう天気予報ってナニ?状態でジギングスタート。
120gのジグを装着、ジギング開始。なかなか過酷な労働条件下だ。

釣れない、それでも頑張る。まったくアタラナイ。それでも頑張る。なぜならばGTの代わりに何か釣らないとやっぱり気持ちに整理がつかない。

白島の男島沖、コ瀬30m付近と思われる位置に流されたあたりと思うけど、けっこうなウネリでおっとっと、ヘロヘロになりながらのヘロヘロジギングではあったけど私のジグに底から15m付近で魚が触った。

(ブルブル・・・フワ・・・!)

「食った!」

おりゃあ!と合わせると青物の走り!小気味よく引く感じは70センチくらいだろうか。ハマチかヒラスか知らんけど、上で食わせるととっても嬉しい。


「小さいと思いますう~(o^―^o)ニコニコ」

小気味よく走る上にそんなに重くないから「もしかしてサワラかもですね~」とか話してたくらい最初は余裕だった。さっさと釣り上げて社長にも釣っていただかないといけないから70センチクラスの小魚ごときに時間を掛けるワケには行かない。

と思っていたら突然「ぎゅわああああああ!」と走り出す。固めに絞ったドラグからラインがどんどん出ていく。

「アレ?けっこうデカい?」

「アレ?やっぱり小さい?」

「あれれ!いや、けっこうデカいかも!」

つまりデカいのか小さいのかわからない相手と格闘が始まった。

「時間掛けていいぞ~」

と社長からありがたい言葉をいただき、じっくり腰を据えて釣り上げる事にしたらそれが正解だった。多分、小物のノリで一気に行ったらバレてたと思う。固めのドラグからギャンギャンとラインを引っ張り出す相手はおそらく滅多に釣れない10キロクラスかもしれない。竿も何度折れる!と思ったか、竿の曲がり方も尋常じゃない(笑)そこはまあ、折れないように上手にやるし、だいたい竿が折れるくらいの大物釣ったことないしね。

 

そしてなかなか弱らない相手が船底に潜り、ヒヤヒヤしながら船の反対側に移った時、一瞬、PEがエンジンのプロペラに絡まってしまった。

(やべええええええ!終わった・・・)

竿先から伝わるガチっとした挙動は間違いなく「船」。さっきまで魚を釣っていたのに「船」を釣っている私。

一瞬のやり取りだったけど、イチかバチか、ラインを緩めまくって、あとは祈る。祈る。祈る・・・。

ぎゅわあああん!サカナの挙動に変わった!外れた!再び船から魚になった!

そうして10mほど沖で浮いてきた相手は多分90センチくらいのブリかヒラマサ。あれ?大きいけどあまり大きくないぞ?とか思ったけどとにかくランディングだ。じっくり寄せて、社長がタモを入れた瞬間、魚が急反転、再び海中へ突っ込む。

魚がズバシャー

「パキン」

「折れたああああwww」

先っちょが折れた竿は弾力などまったくなく、つまり棒で魚を釣っている。弾力がないとFGノットもそうだけど、さっきプロペラで擦れたPEなどひとたまりもないだろうし。昔、ススキが折れないようにススキの弾力を活かして用水路でフナを釣っていた経験などまったく役に立たない。

(今度こそ終わったかなあ・・・)

とか思ったけど、諦めない私はドラグをゆるゆるに緩める事した。コイツと持久戦だ。再び20m以上、せっかく回収したラインが元気よく出て行った。だってラインが切れたら魚は無駄死に。ちゃんと釣り上げて、食い供養を行ってこそ釣り人であり、マナーである。

ただ・・・ひとつだけとっても気になる事があった。

(社長がずっとタモ抱えているんだよな・・・)

そう、社長が竿ではなく、タモを持ったまま10分くらい経過しているのだ。青物が掛かったらジグは回収が暗黙のルール。オマツリするとイヤだからね。つまり社長の貴重な釣りタイムをちゃくちゃくと奪っている私と魚。釣り人以前にそう言えば私はサラリーマンだったのだ、すっかり忘れてた。マナーだとか食い供養だとか美辞麗句を並べてたけど、果たしてこのやり取りが「サラリーマン」として正解なのかどうなのか。

(ちょっと強引に行くかな)

どっちみち擦れたPEも限界だろうから最後の勝負。釣り上げるもバラすもさっさと結果を出さないと今後のサラリーマン人生に大きく影響してしまうかもしれないから、リールが付いた棒と化した竿でゴリゴリと巻き上げ開始。ホントに竿って偉大だね。棒だとホントにキツイ(笑)そしてリーダーを5mくらい巻いてるからリーダーをつかんで引っ張り上げてやる!とか思ったけど、実際はそんな余裕はなくて、社長が見事にすくってくれて無事ランディング。大きくてなかなかタモにも入らなかったよ。

 

 

 

 

サラリーマン人生を掛けたゴリ巻き相手がこれだ!

 

↓↓↓

 

 

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なんとデブ!見事な胴回り!このデブめ!ブリとは思えないくらい胴回りが丸々してて、とにかくぶっといデブ!巨デブ。9.5キロだったから10kgには到達できなかったけど、まあ、これも「10キロもん」だね。

そしてなんとサイズを測るのを忘れて解体作業に入ってしまった私。まあ、いいや、1mを超えたらちゃんと図ろう。目測で92~95センチくらいかなと推測。まあ、別にいいのだ。このおデブちゃんめ(笑)

そして、釣り上げた余韻に浸りながら、リーダーをチェックして一服して「社長はヒラマサをお願いします!」とか言いながら、ブリよりヒラマサが良かったなあとか言いながら再びジグを投入。

(あ、プロペラで擦れたとこってどこだっけ?)

と思いながらラインを指でチェックしながらアクションを加えずにゆっくり巻き上げて行くと「ブルブルブル!ぐぐぐ!」

ええ~!マジで~!!(笑)

 

 

 

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上がって来たのは鯛。

「お前、すごいな。」

(あ・・)

「私、なーんも釣っとらんぞw」

(あ・・・いや、その)

一生懸命、ジギングしている社長の隣で、ラインをチェックしながらゆっくり巻いたジグに食いついて来た鯛ちゃんめ!お前みたいな空気が読めないヤツは鯛茶漬けにしてやるぜえええ!


・・・その晩、社長が作った鯛茶漬けを食べました。

絶品でした!ごちそうさまでした。サラリーマンの私は満足ですよ♪

 

あ、ポイント赤坂店に竿、買いに行かねば。

おわり

【呪怨3】GT・・"Giant trevally"

これは社長と私の宿敵GT、つまり「ロウニンアジ」との戦いの記録。

釣り人の憧れと言っても過言ではないだろう。特に私事ではあるが釣ってみたい魚ベスト3は「カジキ」「ピラルク(淡水)」そして「GT」つまりロウニンアジである。老後にのんびり沖縄でも行って、カジキとGTは狙えるかもなあなんて思っていたが、40歳をちょっくら過ぎたこの私にチャンスが訪れた!

 

沖縄の楽しい釣り船 | クルーザーフィッシングトムトム
選んだ釣り船は↑↑であり、このトムトム船長にお世話になろうとしたのは記憶の限りでは通算3回目だ。

 

「行きながらトローリングしながらカジキ狙えるよ」

「ほうほう!」

「まあ運次第ですけどねえ」

「ほうほう!」

つまり一気に憧れ2つゲットの可能性だ!

ただし!どれだけGT釣りが難しく運に左右されるのか、まさしく運否天賦、神のみぞ知る。ここに記しておこう。GTにチャレンジしようと思っている皆さん、生半可、一筋縄では行かないから要チェックですよ。


①チャレンジ1回目(1年前)

社長:「予約取れ!」
私:「よさげな船長を見つけました!」

社長:「空いてるか?」
私:「その日は空いてるそうです!」

社長:「行くぞ!」
私:「予約しました!」

(後日)
社長:「うーん、海外出張で疲れた」
私:「キャンセルで」


②チャレンジ2回目(今年の2月くらい)

社長:「行くか!」
私:「船、リベンジ予約しました!」

社長:「飛行機は!?」
私:「はい!今から取り・・」

社長:「ホテルは?」
私:「あ・・・!飛行機取れません!」

社長:「いきなりは無理か・・・」
私:「キャンセルで」


③チャレンジ3回目

※万全の体制で臨んだ今回の話(2018.5/12~13)

社長:「今度こそ行くぞ!」
私:「今度は飛行機を先に取りまあす!」

私:「ホテル、船もバッチリでえす!」
私:「GTも表層を泳ぎ出したそうです!」

私:「つまり色々バッチリです!」
社長:「行くぞお!」


(出発2日前)
私:天気予報、ポチ―

私:「毎日、暴風です!」

社長:「それムリ」
私:「キャンセルで」

なんと風速6,7,8のオンパレード。台風シーズンを避けてのこの仕打ち。今のところ、完全にGT、カジキには届いていない。GT、カジキどころか沖縄に着いていない、いや、むしろ「北九州から一歩も出ていない」じゃないか!

おそるべし、GT。


代わりと言ってはなんですが、こちら北九州地方はベタ凪の一週間。
沖縄リベンジ、GTへの怨念をいつもの白島にぶつけることにしよう。

続く

逆襲のピラニア(本日ピラニアデー)

2018/4/21中潮(上げと下げの中間がよかった)

 

 

(うぬう!!・・??)

 

 

(あ、ああ、根掛かり・・かな?)

 

(え?あ、えあ!うぬううううおお!)

 

「うああ!!サカナだああああ!」

 

着底からのひとアオリからヒットしたコイツの正体を知りたかった。格闘1分の後、ラインブレイク。
最初は岩のように重たい感じでズンドコズンドコ引いて、ぎゅーーん!と走らない雰囲気からアラだと確信したら、1分後には元気に走り出すし、頭を振ってる?叩いてる?最初は間違いなくデカアラだと思ったけど、デカい鯛かなあ。ノンビリしたメーター超えのヒラマサだったかもしれん。まあこれも釣りだし、逃がした魚はでかかったし、逃がした魚はサメだったと思うようにしているけどおそらく今まで出会った事がないクラスの大物。でもラインブレイクだけはいただけないよ、魚に悪い。自然にルアーは外れないからその魚は無駄死にでかわいそうで人一倍ライン関連には気を使っていたんだけどなあ。ホントにごめんよお魚さん。しかしPEが切れるとは・・・。

 

おっと、私ごときの思い出に浸るのはこれくらいにしよう。今日の主役はピラニア先輩で、今日はピラニアデーだった。25日にいただいたばかりのお給料を大量のピラニアがいる池にぽちゃんと落とすとあっという間に食いちぎられて骨すら残らない。そんな各金融機関からの攻撃はまるで大量のピラニアのようだから「毎月27日はピラニアデー」と名付けていた。

ただ、今日のピラニアデーはそのピラニアデーではないし、そんな経験をしたのは過去の事で、今の私はまっとうで健全な支払いを各金融機関に対して行っている。


「段取り8分、仕事2分!」が口ぐせで、釣った魚はもちろんキビナゴとかのエサまで持って帰って食べてしまうピラニア先輩の神憑り(かみがかり)的な一日だった事を書き留めておこう。
この記事を書き終えてしまうまでにピラニア先輩が死んでしまうのではないかといささか心配するほどの『ツキ』があのピラニア先輩に舞い降りたのだったのだ。


まずは「段取り8分」を有言実行、現場海域に着くと一番にタイラバをスタンバイしたのがピラニア先輩だ。操船やシーアンカーの調整などは社長や私に任せておいて、さっさと仕掛けを作っては投入1番のピラニア先輩が、落とすや否やのいきなりオープニングヒットだった。

ポイント赤坂店の初売りで買った福袋のジギングロッドがしなる!ポイント赤坂店の初売りで買った福袋の4,000番台のリールもうなる!ついにそのポイント初売り福袋のセットに大物(ピラニア先輩にとってはとっても大物)が掛かったのである。

上がってきたオープニング魚は~!

 

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ヒラス!お見事!

「やっぱり腕よ、ね」

ラニア先輩はご満悦だ。タイラバで青物って実はこの船ではあまり経験がなく、社長が関門でネリゴを釣ったくらい。YouTubeやTVではタイラバでガンガン青物釣っているのにね、ホントに釣れないんすよ、タイラバで青物。

さて、その後もタカパやアラ㈱など順調に釣り上げていくピラニア先輩。いったいどうしたのだろうか。きっとタイラバがちょうど魚の目と鼻の先に落ちたか、魚の頭にゴン!って直撃して、イラっとした魚が思わず食いついたのだろう。きっとそうだ。なんてツキだ。

さて、社長と私は未だボウズ。

「おかしい、ジグ変えよっと」

中古でまとめ買いした短めのジグに変えてからというもの、ここ数ヶ月、どうも釣れない。
基本はキラキラしてりゃなんでもいいというのが私の持論だけど、ここはひとつちゃんとしたヤツに変えてみようという試みでジグパラロング(タチウオパターン)とか書いてるヤツにチェンジだ。白島近海ではこいつが調子がいいのは事実。社長もイカゲソ先輩もコレでよく釣るのだ。

「ま、見ててください。この位置ならデカいの釣れますから」

船での立ち位置などどこでもいいのに私にはジンクスがあって、まあまあのサイズのヒラスが釣れる立ち位置ってなぜかいつも一緒で船の「左舷中央付近」なのだ。

水深40m、軽く投げる。底に落とす。20mまでしゃくる。また落とす、20mまでしゃくる・・・

 

・・ブルブっがつん!!

 

ひゃっはー!キタぜー!

 

上で食ってきた、もうサイコー。これがジギングだね。一気に20mくらいラインが出て行って回収、10mくらい出て行ってまた回収、3m、2m、1mと繰り返してコイツも観念した模様。
上がって来たのはヒラス、そんなに大きくないけどピラニア先輩よりデカいから満足だ!(笑)

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※ハリが1本折れてた。危ない危ない。

 

「いや~まあまあのサイズっすね~」

「いよいよシーズン到来って感じで」

 

「・・・あ」

そういえば社長が釣っていない。ヒラスが2本上がって間違いなくいい感じにはなってきたのだろうけど、やっぱりサビキでアジを釣るようにガンガン釣れる時期ではない。

「水島行こうか」

ようやく社長のジグに当たったベラエソを皮切りにポイント移動だ。
途中で蓋井島にも寄り、全然ダメで水島へ。

「社長、まだ2文字の魚しか釣ってないっすよ」

ベラとかエソとかなんで小物は2文字なんだろうか。と実は常々思っていたのだけどついつい、思わずそれが言葉として口から出てしまった。それが影響したのかどうかわからないけど、ジギングを諦めた社長のインチクに何かヒット!

「お、まあまあ引いてる!」

明らかにエソではないけど、たまに釣れるデカいエソだったらどうしようとか思っていたんだけど、上がってきた瞬間、(やっちまった・・・)と思ってしまったその正体は!

 

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・・おお、マゴチだ!

色が似てるんだよ、このマゴチめ!びっくりさせるんじゃねーよ!と思っていたのだけど、どうやら水島も敗色濃厚である。

「どうするか?」

「・・・白島戻りませんか」

「この時間から行ったらお前・・」

「遅いですよねえ・・・」

「ああ!もう行こう!」

「やった!行きましょう!ww」

苦笑いするピラニア先輩をよそに白島へUターン。海もベタ凪に変わり、ようやく訪れた釣り日和!

そこで冒頭の大物ドラマが起きたのだ。

①戻るや否や私のジグに大当たり。正体だけでも見たかったけど、逃がした魚はこの際サメという事にしておこう。

②まさかのピラニア先輩がこれまた大当たり。最近見なかったとてもキレイな桜鯛(桜の季節は過ぎたけどここはあえて桜鯛と呼ぼう)を釣れば、すぐさまなんと高級アラまで釣ってしまった。

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③突然、あまりに何も釣れない社長が「私の事をピラニアと呼べ」と言い出した。絶好調のピラニア先輩の名前に改名する事で釣れるようになると思ったらしいが、結果はベラ・エソ・コチ(あえて2文字)である。

 

④「このアラ、社長にあげる♪」と、あの食べ盛りのピラニア軍団(家族)を抱えたピラニア一家を支えるピラニア先輩が高級魚のアラを社長に差し出した。今日のラインナップの中でも一番高いのは同じ2文字でも別格のこのアラだろう。あら鍋が好きな社長はプライドも何も関係なく受け取り、持って帰って行った。

※私が釣ったそこそこサイズのヒラスはピラニア一家の親戚へ運ばれたようだ。もちろん釣ったのは私ではなく、「お父さんが釣っちゃった♪」という事になっていると思う。

~翌月曜日~

「おお!ピラニア先輩、生きてましたか!」

あまりのツキに昨日あたり死んだのでは?と思ったのだけど、無事に生きていた。良かった良かった。

「変わりに冷蔵庫が死んじゃった~」

どうやらピラニア一家を支える冷蔵庫が壊れ、新品冷蔵庫を購入、20万円ほど掛かったようだ。

「高いサカナでしたね」

「鯛が釣れたからいいも~ん」

どうやら冷蔵庫よりも真鯛の方が価値があるみたいだ。すごいね、魚釣りって(笑)

まあ、今まで間違えてベイトロッド買ったり、財布落としたり、iPhone8も落としてiPhone10を買ったり、二日酔いからの船酔いで最悪だったり、異常なまでに小物しか釣れなかったりと話題に尽きなかったピラニア先輩もタマにはいい思いしないとね。

おわり

ナブラ、襲来【2018春】

3/13(金)白島沖 コ瀬付近

おい!アレ!」

 

「え?」

 

 

『ゴゴオオオオォォーーー!!』

 


ナ、ナ、ナ、、

ナブラチロアだあああああ!

( ゚Д゚)ウヒョー!

 

逃げ惑う小魚が演出する爆音付きのナブラの出現は現場海域に到着してシーアンカーを投入した時だった。
神速のスピードでジグをスタンバイする社長、私はトップウオーターをセット!

潮は中潮、朝8時、満潮での潮止まりに入った時だった。

(今日の白島は一味違うぜ!)

今年初のナブラチロワでお出迎え、今日は爆釣の予感だ。

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さて・・・と。

みなさんごめんなさい。
「ブログ」という私のみに許された、このブログ内はまさに私が牛耳る独壇場の世界、私が絶対的優位にある土俵であり、絶対王者はつまり私です。

「私のコピーライティングをなめるなよ?ww」とあれだけさんざん小ばかにされ続けたイカゲソ先輩、ピラニア先輩をはじめ、社長不在時にコッソリ船に乗ろうとする同級生のトシオとかもけっこうヒドイ扱いだ。しかしながら達人ウーロンなんかもっともっとヒドイもので「外道野郎」とまで呼ばれ、小倉の夜を牛耳る夜の帝王などと揶揄されたり『ブログ読みました!』でウーロンのお店はタダだとか勝手に書いたり私も我ながらヒドイヤツだなあと思っていた。
登場人物をあざ笑うかのようにブログを書き、魚を釣るよりもネタが欲しい、今日はいったいどんなドラマが待ち受けているのか、今日はどんな発言があるのだろうかという思いが高まり、社長から「またあいつにメチャクチャ書かれるぞw」と言われるたびに次第と「権力」を私が握り、全員をマインドコントロールの果てには完全掌握すらできるなどという錯覚と幻覚が私を支配しつつあった。ストップ麻薬、ストップ釣りブログ。


ナブラの襲撃に遭遇した今週4/13(金)、まさに13日の金曜日。荒れ模様の一週間でその日だけ好天に恵まれる予報だ。

「明日・・・」

「かしこまりました」

いきなり発生する仕事量の増加。木曜のうちに金曜の仕事を終わらせなければならない。それは想像以上に過酷な物量だ。

「あ~、明日アレやってて~」
「え~とアレもな~」
「あ!アレ、アレどうなった!?」
「アレは来週な」
「コレは今日しとけよ」

以上、優秀な部下がいるってのは本当にありがたいって事と、普段からの段取りが良いおかげか仕事の点だけはなぜかいつも通り問題がない。

仕事の憂いを全て払拭し、いざ白島へ。
オープニングナブラに出迎えられ、おとなしくナブラに効果抜群のダイソージグを投げておけば良かったのだけど、何をトチ狂ったかトップウオーターをセットした私。なぜなら今度沖縄に行くからだ。GT狙いなのだイッヒッヒ、その前哨戦だぜ!とか思った私は千載一遇のチャンスを逃した事になる。
投げても投げても釣れないうちにナブラは次第に消えていった。目視できた相手はヤズからのハマチっぽかった。だいたい50センチ前後と言ったところだろう。食べたら一番おいしいサイズではあるが。

「ふう~。ナブラ見れただけで満足です!」

この言葉に偽りはない。苦しい冬のシーズンを乗り越え、ようやく見れたナブラは超感動的だった。

「ま、釣れなくても楽しいわな」

と「あの」社長もそう言い放ったくらい魚の気配がなかったのだ、ここ数ヶ月は地獄だった。それにまだ釣りは始まったばかりだ。しかも今日は「生きアジ」もあるのだ。

「アジ釣っとけ」

3月末の数週間前に徹夜明けのウーロンに「アジの確保」を任せた時から入れていた船の生け簀のアジがほぼ元気に生きていた。

ナブラ+生きアジ=爆釣

今日はこの小学生でもわかる方程式に間違いはないだろうし、間違いなく魚の活性は高いワケだから釣れちゃうのよ、余裕で、ね。

揺れる船の上でナブラに向かって夢中で投げてた時は気付かなかったけど、ナブラが消えて冷静になった時にふと気付いた。

 

(あれ?うねりがヒドイ?)

 

あれれ?今日、波は1mじゃなかったっけ?そしてあれれ?社長が気分悪いとか言ってるし。あれれ?そして私も胃がムカムカしてきたぞ?
先週、子供たちと遊んでいた時にぎっくり腰になってしまった私は、腰をかばってカラダを支える事ができない。揺れたら揺られっぱなしで胃をシェイクしちゃうのだ。しかも前日、友達と腹いっぱい餃子を食べちゃってまだ胃が餃子でパンパンって感じで船に酔わずとも気分悪い。社長も昨夜、飲みに出てて寝不足だっつってた。

「藍島沖まで戻ろう」

社長と私の決断はとてつもなく早く、あっさりと白島沖から撤退してしまったのである。

その後、白島沖から藍島沖まで連行された社長の元気な生きアジの泳がせに何かがズポボボッ!とヒット!どうせならヒラメがいいぞおおお!

「社長~!ひらべったいっすかあ!」

「おお~!ひらべったいぞお!」

 

「・・ホントだひらべったい!!w」

 


上がってきた魚は・・・

 

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マトウダイ、見事な斑点だ。サイズも50センチくらいあってなかなかいいサイズだしひらべったいけど、違うんだよなあ・・・。


その後も何も釣れない私達は最後の砦、六連島付近の鯛・マゴチのスポットへ。
「あそこ、エソしか釣れない気がするんだよなあ」

社長はあまり乗り気じゃないようだけど、心配しないでください社長!最近はまともにエソすら釣れてませんよ!

エソでも釣れりゃそれはきっと幸運のエソだ。エソが釣れないと大物も何も釣れないからだ。

そしてついに。ついに私に・・・

 


キタ~!!!!!!

 

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エソ。


さんざんみなさんをブログでこきおろしている私だけど、ひとつだけ隠していた事実がありました。ひたすら隠し通してきたけども、ついにこのエソのおかげで暴露が必要みたい。

どうやら去年の12/15にマゴチを釣って以来、約4ヶ月間、どうやら一匹も釣ってないらしい。わはは。一匹も?ええ?ホントに?と思って自分のブログを読み返してもどうやら本当に一匹も釣ってないようだ。
エサに頼らずひたすらジギング。これが私の選んだ道とは言え、あまりにヘタクソすぎやしないか。

という事でみなさん、私の4ヶ月ぶり、そして今年初の1匹はコイツでしたあ。
さんざんコキおろしてごめーんね。(^_-)-☆

2018春の連敗シーズン2【助っ人ウーロン】

2018.03.14釣行メモ

惨敗続きの春の戦い。アタリすらないパターンが続く釣行の日々。
しかしながら暖かくなった春の日差しは大変心地よく、釣れなくても釣り日よりなポカポカデーは我々には大変うれしくて釣れなかった事などあっさりお得意の記憶喪失、天気予報とにらめっこ、平日だろうが日曜だろうが「行くぞ!」「かしこまりました!」となる。

あ、一人記憶喪失になってないヤツがいた。我が鮮魚事業部の正式会員でないがその潤沢な資金で小倉北区堺町を牛耳り、多店舗経営の神と呼ばれる青年実業家、鮮魚事業部の正会員を虎視眈々と狙う達人ウーロンだ。

「悔しくてリール買って来たっすよ!」

おお!なんか高そうだぞ?バデル?バレル?バラス?なんだっけ。そんなちょっと縁起の良さそうな名前のダイワの高級リールをスタンバイだ!

 

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「マグシールドでバッチリっすよ!」

と釣れない理由がリールのせいなのかどうかは全然わからないが、潤沢な資金で(ウソ)小倉北区を牛耳り(超ウソ)多店舗展開(全くのウソ)を行う(毎月ギリギリの)ウーロン、さすがである。(マグシールドって防水のヤツ?)

 

 

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さて、今回も白島の男島沖、コ瀬から沖に出されていくパターンで開始だ。水深20mは浅いが段々と35、40m前後となり、広く探って行く予定だ。(たぶん)そしてこのベタなぎである。大変釣り日よりだ。

私がシーアンカーを投入し、ロープの長さやらなんやら調整しつつスタンバイオッケーっすよ~とか言ってたらもう釣り始めている社長とウーロン。
(相変わらずはええな、おいw)

とか思いながら私はゆっくり準備するのが好きだ(笑)

「今日は釣れそうっすね~(o^―^o)ニコ」

「今日は・・・いいんじゃないか?( ̄ー ̄)ニヤリ」

「釣り雑誌も読んできたっすよ!( ~∇~)/ ウヒョーーーッ!!」

そんな感じだろうか。釣り開始時はテンションも高く、今日こそは釣れそうと思えるから不思議だ。

さあて、私もスタンバイして船の先端に立つ。先端は揺れるけどだいたい他の人のラインが把握できてオマツリを回避できるからなんとなく私はここが定位置だ。海が見渡せるし、ナブラだってよくわかる。関門での釣りや船が密集した時の危険回避も兼ねるからね。

さあて、私も開始!ジグを落としてさあ今日はどうかな!?水深は23mくらいかな、浅いな~と思ってたらいきなり!

「釣れんぞ~」

「社長!まだ始まったばっかですよ!w」

なんて事だ、もう社長が飽きてるっぽい。確かに到着してアレコレしててのんびり準備に20分は使った気もする。しかしまだ開始20~30分だぞ。

ウーロンを見る。アレ?君もナニしてんの?

「エビでテンヤっすよ!」

冷凍エビを2パックほど買って来ていた。さすが達人ウーロン、絶対に何か釣ってやるという意気込みと釣れなかった苦い記憶を教訓とし、釣り雑誌なども購入しては勉学に励み、道具もなんか行くたびに変わってる気もするけど、つまり「鮮魚事業部正会員」を狙うその心意気、さすがである。

「あ、あ、なんか当たってる!」

「おおおおお!」

「魚はおるぞ!」

まさにウーロンの冷凍エビは魚群探知機となり、我々の開始早々無くしかけたテンションを繋ぎ止める。

しかし小さい、アタリが小さすぎる。何度も何度も冷凍エビがムダに取られ続けている。エビの在庫は大丈夫なのか?2パックで足りるのか?などとウーロンの竿先のプルルッとした細かいアタリと餌の在庫が気になるほどジギングをしている社長も私もまったくアタリなし。

 

竿先を見ていた・・・

プル、プル、プ、プ、ルルルルル・・・

・・・・ニュギュイイン!!

まさに鬼、いや鬼神、鬼神の鬼合わせ!鬼ウーロンの鬼合わせ炸裂だ!

合わせたと同時にニュギュイイン!と奏でるリール。(テンヤはドラグゆるゆるっすから)目が合う私とウーロン。「乗ったね!」「乗った、乗ったっすよ!」

逃してはなるものか。正真正銘その先には魚がいるのだ。今日を占う貴重な魚、第一号だ!

その正体は~!

 

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BERA(ベラ)


よくもまあ、こんな小ちゃなお口に掛かったね~wwwお口の何倍もあるデカい針、その下あごにしっかりフッキング。さすがウーロン、鬼畜なまでの鬼合わせだぜ!


えっと・・ベラでこんなに文章引っ張ってアレだけど、その後、ジギングに復帰したウーロンの新品リールのドラグがうなる!

ギュウン!ギュギュ!

おお、これが高級ダイワリール(15,000円くらい)のドラグの音!ドラグの音すら甘く美しい、甘美に聞こえる高級リール。いいなあ、欲しいなあとか思うけど、私は10年前に買った妻との思い出が詰まったリールが壊れるまで使うのだ。なんつーか妻との思い出などどうでもいいのだけど数々の魚と格闘して来た思い出が詰まっているのだ。まだまだ普通に巻けるしね。

さあ、高級リール(15,000円)に掛かればコイツなどひとたまりもないぜ!
上がってきたのは・・・・!

 

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ESO(エソ)

 


ギュウン!ってそれドラグゆるすぎやろww

その後、釣れんぞと文句を言いながら休み休み釣っていた社長にも!



 

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ESO(小さすぎるエソ)見える?

 

小さすぎて見えない?

 

 

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えっと、つまりボウズは私だけ、ベラとエソを負うハイレベルな展開となった。

その後、15時前後まで粘るも社長がついに食える魚、イトヨリを釣り上げ、私は釣れない、ボウズのままノーカンへ。

ベラ、エソ、エソ、イトヨリというこれだけ釣れない春先でビッグイニング達成となる。

いやいや、おかしい。去年の今頃は数は少ないけど鯛だとかブリだとかヒラスだとか釣れてたのになあ。白島沖に行かれている皆さん、いかがですか?情報ください( ;∀;)

おわり

2018春の連敗シーズン突入【3.11事件】

3/11(日)大震災で亡くなった方々にご冥福をお祈りしつつ、我々は果敢にもまだ寒い海に挑む。義母の誕生日だけど子供達を連れて賑やかな誕生日パーティは私だけ不参加、お祝いにも行かず海に挑む。

「ジギングで青物だぜ!」

「いや、イカ買ってアラ狙いだな・・ふっ」

とか言いながら誕生日パーティが行われている事など意識の片隅にもおかず出港。

トライアルでヤリイカ(刺身用)を購入し準備万端、目指すは白島沖、今回は女島沖の35mゾーン。

アラ・ブリ・ヒラス・カンパチ・大鯛・アラ㈱にアコウに・エソ・フグ・ベラ・サメ・・・と実績の多いポイントだ。特にここで釣れたカンパチはとにかくデカかった。当ブログアイコンのシュモクザメもそこだ。

メンバーも当社が誇る「鮮魚事業部」フルメンバー。社長・イカゲソ先輩・ピラニア先輩・私。つまり数々の歴史(お笑い)を作った猛者たちだ。

そしてキビナゴも買った。「さいあく関門でアラカブ」、意地でもなんか釣ってやるという社長の意気込みがヒシヒシと伝わる。

とにかく最近は釣れないのだ。私は年始に行ったくらいだけど社長やイカゲソ先輩は連敗中だ。春先はいつも釣れない記憶があるけどアタリすらない、エソすら釣れない。岩しか釣れない。地球しか釣れない。そんな都合の悪い記憶は得意の「記憶喪失」でぶっ飛ばす我々。

そんな記憶を吹っ飛ばすように私が操船する船もかっ飛ばせ・・・

 

・・・なかった。

 


関門を出たとたん、なかなかの波が我々を襲う。
(は?これくらい余裕っしょ)と私。ガンガン進む。きっと社長もみんな沖に出たいに違いない。むしろ忖度っすよ。忖度忖度。だってイカまで買ってんだぜ?社長もデカいアラ釣りたいっすよね、アラちゃん。私はジギングでガンガンあおってうっひょー!的な感じ。イカゲソ先輩も夜なべをしてまでオリジナルジグまで作ってきたし朝から自慢しまくってあまりの出来栄えにバカにされてたし!

「バカタレ。白島手前を目指せ」

(え?)

「ピラニアがまた酔うぞ」

そうだった、すっかり記憶喪失だったけど最近のピラニア先輩は「船酔いする人」の代名詞。船酔いしてるのか二日酔いなのかわかんないけど、間違いなく原因は前日飲みすぎで後者だと思ってたから「前日はお酒控えてくださいね♪」と言った私のアドバイスのおかげか、「あまり飲まなかった!」と勝ち誇っていたピラニア先輩に対して安心していたのか、そもそもこれ以上の波でも去年はガンガン出てたじゃないですか!というと「カラダが忘れた」という社長の記憶喪失も手伝って白島手前で釣りを行う事に。つまり目的地到着せず。確かに風も冷たくて波もまあまああったからタフな釣りになる事は必至だったからそれも疲れるしね。

(20mかあ・・・)

白島手前はとにかく浅い。シーズンとなれば青物も釣れるがこの時期はいったいどうなんだろうか。青物ヒッパリ船がたくさん出てたから可能性もあるのかもしれないけど、ちょっと期待は薄い。しかしそれでもさあ釣るぞ!そこに海があればドラマが生まれる私たち鮮魚事業部は実釣開始。

 

もくもくと1時間経過。

 

・・・釣れない。

私は船の先端でもくもくとやっている。生きた人間魚群探知機と呼ばれてもいい。とにかく1匹、青物が欲しいのだ。全員、一生懸命釣りをしている。頑張っている。だから私も頑張るのだ。と思って一心不乱に竿をしゃくる。

あれ?

井戸端会議が始まっている。

ず~と話している。


「どうか~釣れるか~?ゲラゲラゲラ」

「釣れません!」

「そうか~。ゲラゲラゲラ」

「飯でも食うかあ~」

「そうっすね~ゲラゲラゲラ」

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ピクニックに来たのかこの人たちは。

その後、「おなかすいてないからたべない」というピラニア先輩に異変が起こる。
明らかに体調が悪そうだ。悪そうだぞ~。

「今度酔ったらメンバーから外す。船酔い禁止」つまり、「彼氏が出来たらメンバーから外す。恋愛禁止」のAKB48みたいな社訓を社長から突きつけられたピラニア先輩は「酔ってない、眠いだけ」と言い放ち、船室でいびきをかいて寝てしまった。

(セーフ!間違いなく酔ってるぜw)

と思いながら釣りを続けるも全然ダメ。白島手前から撤退する事になる。


その後、まったくもって快音響かず、藍島沖に撤退したけどそこでもノーヒット。

けっこう寒いし、風のない関門が恋しい。という事で撤退決定。

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 ※↑↑撤退する前髪と白島沖

 

「さいあく関門でアラカブ

つまり、予定通り、さいあくパターンにハマってしまった。

私は関門でもジギングをする。さすがに40gの超ライトジグ(ダイソージグ)を使ったりするけどとにかくジグで何か釣りたいのだ。しかし今回も本当に何も全く釣れない一日だ。

「社長、まさか関門でもダメって事は・・・」

「アラ㈱なら釣れる」

さあ、キビナゴ投入。とにかくバカみたいに釣れるアラ㈱釣り開始だ。社長も20年間、関門で遊んだとあってポイントは知り尽くしている。

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・アレ?」

釣れない。釣れないのだアラ㈱ちゃん。私を除く3人掛かりで関門のアラ㈱に挑むもノーヒット。

「これはもしかして、魚、全滅したんでしょうか?」

「かもしれん」

「・・・あとちょっとして帰ろうか」

諦めモードしか存在しない船上。しかしドラマはそんな時に起こる。いや、これはドラマではない、むしろ事件だろう。

 

(ぎゃあああああああああ!)

 

胴から下半分・・・

 

切断された死体が!

 

「おおおおおおおおおお!」


「おおおおお!」


「かじられている!」


なんと!


キビナゴが半分かじられている!

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胴から下半分が切断された死体(キビナゴ)を確認。

まさに事件だ。全滅したと思われたのに魚はいる。魚はいるのに釣れないのだ。今日一日、家族サービスをほったらかして、鮮魚事業部フルメンバーで挑んだ結果は「社長のキビナゴがかじられた」だけだった。


あ、イカ、忘れてた。

「おう、ピラニア、イカ持って帰って食えや」

「うん」

今回、基本的に釣れた魚はほとんど持って帰るピラニア先輩のお持ち帰りはトライアルのイカ、800円相当。

「ホントに食うんですか?」

クーラーに入れてたとは言え、一日中、外で過ごしたイカとなればやはり鮮度などが気になる私は飽食の時代、飽食の日本に代表される人種なのだろうか。しかしながら餌のキビナゴですら持って帰って食べてしまうピラニア先輩には愚問だった。煮つけとイカ天になったらしい。

 

釣れない春。続く。魚が釣れてないブログなんて需要あるんすかね?メモ代わりに書いてたらいつも長くなるんすよね~(笑)

去年の記憶と今年の記録「2018.2月」

釣りメモ
2018.2/24(土)最高気温13度、風速1.1.1.2.1.1って感じ。


「去年の今頃、デカい鯛釣っとるじゃないか!」

などと社長が言うもんだから確認したら確かに巨ブリと巨鯛とアナゴを釣っていた。
鯛はホントにデカかったし、アレ以上のブリは未だ釣れていない。アナゴは鯛が口から吐き出したヤツだったけども。
確かに予報では風速も天気もいい感じだけど、今年はホントに寒くて最近は釣りの話題すら出なかった。そして12月だったら最高気温13度でも地獄で風速予報など「予報プラス3強」くらいで裏切られ続けたってのにやっぱりガマンの限界が来たんですね。社長、わかりますよ。その気持ち。

「そんじゃ白島沖っすね」

関門でアラカブ釣りもいいけれども、私としてはやはり沖に出たい。
という事で2/24(土)に行くぞ!となったのだけど、私は今年卒園を迎える長女と、初めての生活発表会(いわゆるお遊戯会)である次女をカメラに収めるカメラマンとして参加する事になっていた。
私だって我が子は肉眼で見たいのだけど、愛する妻と子供たち、そして後でビデオ鑑賞を楽しみしている両親(おじい、おばあ)の為にも熾烈を極める場所取りを経たのち、他者(他のパパ)の邪魔にならないよう気を使って腕を伸ばし、絶妙な角度でビデオカメラを回し続けると腕プルプル、腰ガクガク、首の筋がイタタの地獄が必至の3時間が既に予定に入っていた。

「行けない?あっそ」

ドライな社長の回答に応えたのがイカゲソ先輩と青年実業家のウーロンだ。
社長・イカゲソ先輩・ウーロンの3人は寒さも和らいだ2月末の白島沖へ突撃。
私は家族の為、プライドの為、そして家庭内における立場維持の為に幼稚園へ。
それぞれの戦いが始まったそんな2月末の土曜日だった。もちろん前日のお昼に私ひとりでガソリンを満タン入れて軽く船をデッキブラシで磨いて万全の体制で行ってらっしゃいませ。

そして当日。ビデオを回し続ける私。腕はプルプル、腰はガクガク。しかしながら週1程度でしか会わない子供たちが私の知らない所でいつの間にか成長し、浦島太郎の乙姫役や演奏会では打楽器を持っては暴走しがちな他の園児たちを、安定したリズムの小太鼓で引っ張り続け何度も破綻しかけたテーマ曲を最後まで完走に導いた長女とおてんばな次女を見ると目頭が熱くなる。

おっとそんな事はどうでもよかった、ここは釣りブログ。そんな私の家庭環境における情報など塵ひとつほどの需要もないハズだ。

お遊戯会のあと、家族と関門付近のそば屋でご飯を食べているとアレ?けっこうな風が吹いてるぞ?(ありゃ、また予報外れた?)

イヒヒ、ざまーwとかまさかこの私が思うワケもなく、イカゲソ先輩にLINE送る。

「風強くないですか?」

「風ない。魚ない。」

少々日本語が怪しいが、素早い返信が来たという事は釣れていないのだろう。

「釣れたない、撤退」

14時過ぎに来た「釣れたない」は果たして釣れたのか釣れてないのかわからないが
写メのひとつも送られてこないという事は後者の方で間違いないだろう。


白島沖で頑張った社長たち。アタリすら皆無のボウズ。

月曜に情報を取る。

「ベラもエソもなーんも釣れん」

「アタリすらなかったぞ」

「ジギング、タイラバ、インチク、キビナゴ(餌)」

「ポカポカで釣り日よりだった」

「波もなくて快適だった」

つまり、波もなく、ただのピクニックで終わったようで2月末の最高13度は釣りができる13度であるという事と、相変わらず春先は釣り自体は厳しい感じのようだ。

ご飯を食べていた関門付近もたくさんの釣り船でにぎわっていた。みんな春の虫が騒ぎだしたんだなあ。

「3/3(土)行くぞ」

「あ、また行けません」

「なんでか!」

「社長が行けっつった出張っすよ・・・」

「あ」

「たまには土曜に働けって言いましたよね」

「・・・シーアンカー買っとけ」

20年近く社長に酷使され、ボロボロ、ヒモが切れては結び、切れては結びつつもついには結べなくなったシーアンカーは水中で越前クラゲのようにふわふわと浮遊し、ストッパー役などほとんど役に立たなくなったと判断され、ついにその役目を果たす時が来たようです。

 

おわり

リールが買えない。

なかなかリールが買えない。
(よし!今日こそ買おう!)
と心に決めて「釣り具のポイント赤坂店」へ向かったある日の事。
今愛用しているダイワの「カルディアKIX3500カスタム」を持って行くのを忘れずに。
カラダに染み付いてしまった「リールを巻く」という動作は一緒くらいが良くて、つまりハンドルの長さが現状となるべく同じくらいのがいいワケで、巻き比べをしないといけない。

それと、少しでもジギングがラクになりたい私は単純に4,000番台であればラクになるのかな、などと思って店員さんに色々聞いていた。
候補のリールはダイワのエクセラーとかいうヤツでたかだか10,000円ちょっとである。まあPEも付くので最終的に15,000円くらいか。

20分くらい悩んだ挙句、男の決断!商品を手に持ってレジへ向かった!


購入したのは・・・なんと新品のPEライン(笑)


つまり、買い替えはナシ。今のリールに新品PEラインを巻いてまだ使い続ける結論に到達する事に。

いつものパターンじゃないか・・・。
それくらいパチンコでしょっちゅう負けているのにどうして私はここで買いきれないのだろう。

「PE巻いて~」

「かしこまりました~!」

これ以上お店にいては、また何か買いたくなるかもしれない。外で一服しながら巻き終わりを待つこと数分後。

「あのリール、中のワッシャー変えないとまともに巻けませんよ~」

店員さんが言ってきた。つまり、なんか樹脂のワッシャーが摩耗してて、かなりハードな巻き癖が付いている。
(※写真撮っておけばよかったのだけど、撮ってないから絵で表現するとこんな感じ。)

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カンタンに言うと最近ちょっと動静がおとなしいカリアゲ将軍みたいに糸が巻かれていくのだ。

(ああ、つまり、コレはもう買い替えろという事か!)

「よし!じゃあ買い替えるよ!」

今度こそ男の決断だ。清水の舞台から飛び降りてやれ。やっと背中を押してくれる出来事が起きた。
新品のリールか、今度はどれくらい長い付き合いになるのだろうか。思い起こせばこのリールも愛する妻と付き合い始めた頃、つまり10年くらい前に購入したんだから十分元は取ったではないか。妻とは会話もなくなって、たかだか5歳の娘にそっぽを向かれる私。「亭主元気で留守がいい」と面と向かって言われる私とそのリールに思いを重ね合わせながらそろそろ現役引退、サブリールとしても使えるし、友達に貸してもいい。まだまだ役に立つさ。


「いや、これ、ワッシャーなかったかなあ・・・」

「ちょっと待っててくださいね~」

 

・・・え?

 

「残念ながら店に在庫はなかったから、注文しますね~」

「多分3~4枚くらいで足りるけど、念のため5枚くらい頼んでおきますか?」

 

え?それっていくらなん?

 

「一枚80円だったかな?100円?」

あはは、5枚でも6枚でもいいよ(笑)
こうしてリールを釣り具のポイント赤坂店に預けて、後日、回収。新品PEもしっかり負けて、500円程度で見事に再び使えるリールとして復活したのである。なんだか重かった回転も軽くなった気もするし、こりゃまだまだ使えるな。

赤坂店のにーちゃん、ありがとう^^


おわり


~後日談~

正月の初売りに行けず、やっぱり予備で買っておこうと最近、釣り具のポイント赤坂店に向かったらなんと売り切れていた!また買えず(笑)ホントに縁がないんだな~。

そんなこんなで下関店で買おうかと思ったけど、辞めました。買うなら赤坂店で買おう。義理あるからね。

 

~さらに後日談~

誕生日プレゼントに愛する妻が買ってくれるとの事。もっと釣りに行ってもっと家庭を空けて欲しいのか、なるべくなら土日は釣りでもなんでも行って、「亭主元気で留守がいい」と実際に言われた私にとって、買ってくれるならそんな事はどうでもいい。赤坂店への義理よりも目の前の現金、話は違う。

 

そんなこんなで家から近い下関店に行くと・・・。

 

やっぱり在庫切れ。

 

ホントに縁がないんだなww

 

おわり